スズランの森
「スズランの森」
また「さようなら」が一つ
明日が虚ろに見えて
唇を噛む
せめて今日だけは
「さよなら」と一緒に歩こう
赤子のように甘えたい
泣いても良いですか
と
繋いだ指先を握りしめて
上目遣いに君はつぶやいた
眼の前に
霧雨に揺れるスズランの
真白な唄の流れる森
滲んでゆく影二つ
足跡は確かな虹色
「スズランの森」
また「さようなら」が一つ
明日が虚ろに見えて
唇を噛む
せめて今日だけは
「さよなら」と一緒に歩こう
赤子のように甘えたい
泣いても良いですか
と
繋いだ指先を握りしめて
上目遣いに君はつぶやいた
眼の前に
霧雨に揺れるスズランの
真白な唄の流れる森
滲んでゆく影二つ
足跡は確かな虹色
会員でない方は会員登録してください。
コメント
虹を歩いて進む先はスズランの森。
影が見えなくなるまで見送って、美しくも悲しい歌です。
何度経験しても、さよなら、は辛いものです。