サンドイッチパンの構成要素につき(散文詩)
花火大会前夜
女性が公園の壁に向かって
叫びながら 陶器を投げつけていたらしい
いとこの話を話半分に聞きながら
何故そんなことをしたのだろうと思って
いるのか?ただ見たことが話したかったのか?
イタズラしたくなって
嘘をついた
駐車場の壁に
卵を何か叫びながら 投げつけていた人がいたので
さっきの公園の話は
よくあることなんだろうね。
と言ってみた
深く頷いたので
従兄弟(いとこ)に 叫んでたのは
と
自分の手を叩き 指差して
卵の人が叫んでいたのは
〈お前の名前だったけど〉とニヤついた後
愛と憎しみのサンドイッチの中に
お前いたね!
と僕が言うのだが
いとこは苦い顔で サンドイッチのパンは憎しみだけでも良くね? と
愛をばっさりと亡きものにした〜
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