望むこと

これが私の望んだものではなかったが、
これが私であると
少なくともその一部だと認めなければならない

その上、私が望むなら
きっと美しい言葉が
日常の中で、落し物のように見つかるのだろう

今はこんな抽象的で情景のない
なんともいえない詩だけれど、

それでも詩を描きたいなら、受け入れるべきことだろう

そういう地平に立って、はじめて自分はまがいなりにも詩人になれるんじゃないか
そんなことを誰に向けるのか
取り留めのない視線を向け

今も言葉を紡げることに
ただひたすら感謝を
ほんとうに、それだけ
その思いだけを

混じり気のある生活の中で

投稿者

東京都

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