濡れ手に泡
濡れ手に泡がついて
涼しかった
田舎で過ごした
朝のように
割れないように
両手で包む
暮らしはきっと
匂いに満ちているのに
気づくのはいつも
暮らしていないとき
両手で泡を包んだまま
支度を始める
塞がった両手で
何ができるというのか
ありふれたものでも
大切にする
そんな言い訳など
すっかりありふれているのに
(シャボンの匂いが微かにする)
(暮らしていないのかもしれない)
濡れ手に泡がついて
涼しかった
田舎で過ごした
朝のように
割れないように
両手で包む
暮らしはきっと
匂いに満ちているのに
気づくのはいつも
暮らしていないとき
両手で泡を包んだまま
支度を始める
塞がった両手で
何ができるというのか
ありふれたものでも
大切にする
そんな言い訳など
すっかりありふれているのに
(シャボンの匂いが微かにする)
(暮らしていないのかもしれない)
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コメント
暮らしていないときってなんだろうと、哲学チックに想像してみました。
@たちばなまこと
たちばなまことさん、コメントありがとうございます。
私は鼻が悪くて匂いの識別がしにくくて、強烈な匂いは匂いというより刺激として認知される感じです。
もともと悪い、というより、ある日突然ですが匂いがしなくなった感じで今もそのような世界に住んでいます。
匂いがきちんとわかれば、食事はもっと美味しいのでしょうね。