※五行歌 六首「アイラブユー」

短気は損気。
わずかな
さびしさに
小さくほほ笑む
幸福の幸福

なぜなぜ なぜ

自問する
とわに
答は出ない幸せ

幸せには
気付くことだ。
光で影に悲しむ者と
光で存在を知る者との
ちがい

つまらん
物事は
水に
流せと
いのちは言った

アイラブユーを
歌っていた
あの人は
もういない
けれど愛はここにある

運命
これも
いのちの
果てであり
始まりである

 ※ 五行歌とは、基本的に、五行で書く 短詩のことです。

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コメント

  1. 愛 いのち 幸せ 運命
    人が追い求めるものはいつも不変で、それらはいつも美しい
    こしごえさんの紡がれることばも、やさしく美しいです

  2. @イチカワナツコ さん ありがとうございます。
    ああ、そうですねぇ。
    ナツコさんが、おっしゃる通り、人の追い求めるものは、不変であり、普遍的でもありますね。

    以下の 言葉は、私の うろ覚えで、どなたが言ったのか、確かな証は無いのですが、たしか、
    茨木のり子さんだと思うんだけど。
    「普遍的なものは、いつまでも古くならない」といった「ふうな」ことを、誰かが言っていたように思います。まあ、昔、何かで読んだものを、私の記憶が変化して、このような言葉に表れたのかも、しれませんけどね。

    ああ、私の紡ぐ言葉を、優しく 美しいと
    ナツコさんが評してくれて、嬉しく 貴重に思います。うっふふ。

  3. 2首目? 首か句か なんと呼んでよいのかわかりません。
    そもそも呼び方もないのかも。
    いつかご教示ください。

    とまれ
    まさにその通りだなあ
    なぜなぜ

    分かったつもりでいたことに
    毎日絶え間なく聞かれると
    そういえば確かに何でだろう
    と答えが出ない夏休みでした。
     

    読めて良かったです。

  4. 6編ともに、人生を生きる普遍かもしれませんね。でも、その普遍が、普遍でありえないところが、現世の矛盾なのかもしれません。2連目が好きです。

  5. @wc. さん ありがとうございます。
    そうですね、分かりませんよね。
    五行歌を数えるのは、首(しゅ)です。たとえば、「五行歌 三首」とか「五行歌 六首(ろくしゅ)」とか、「二首目」とか「五首目」とか ですね。

    さて。うん。
    なぜ、という自問をするのは、自然なことだと思います。
    私の場合、思考停止していることが多いのですけどね。ぼーっとしてると、NHKの番組の チコちゃんに叱られます。チコちゃん嫌いだけど。ふふ。

    答があるのは、ある意味、安心だと思う。でも、答が出ない、ということも、ある種では、幸せなことなのかも、しれません。このことは、自分では、よく分かっていない部分もありますが、答が出ない、ということは、ある次元(立場)では、幸せなのではなかろうか、と漠然と思います。うん。
    だからこそ、ある意味、生きて行ける、のだと思うからです。うん。ふふふ。

  6. @長谷川 忍 さん ありがとうございます。
    長谷川さんに、そう言ってもらえて、貴重で ありがたく思います。嬉しい。

    そうですねぇ。
    矛盾。
    現代も、色々な物事について、異常が普通になっちゃった感じがありますね。
    まあ、生きていれば、仕方無いことなのかも、しれませんね。うん。ふふ。

    二首目が、好き、と言ってくれて、嬉しいです。ああ。

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