セミの感情
セミほどの大能力者になると
彼は美しさを選んだのだから
石を通過することも可能だろう
超越者との出逢いにも慣れて
空蝉となり多種の肥やしにも
ごくふつうになれるのだろう
時間が削られ失っていく姿は
美を極めていない子孫らには
伝わらないにしても
AIに立場を委譲できないから
詩は言葉や文字に宿りながら
宿命とのアウフヘーベンも瞬間、
勝手にいつだつて人を置き去り
どうしようもなく共創の舞は
音楽とともに繰り返すのだろう
*
誰でも参加可能な即興ゴルコンダ参加予定作品
コメント
「セミほどの大能力者」良いですね。蝉をかわいそうな虫の一つとして認識していたのは間違いでした。彼らはAIにもたどり着けない時間を超えた領域に到達しているのかもしれないですね。
@たかぼ さん
ふむふむ。。言葉を換えると達観した感想だからなのか
いつも座りこごちの良いコメントありがとうございます。