誰もいない星の上 空の下
ひくく、ひくくたれこめた雲から
雨が降っている今
お日さまの希望の光は
隠れている
けれども
何が希望か
日照り続きの日々では
雨が希望だ
ちがいますか
さあさあ
と
今は
雨の音しか
聞こえない
静かさ
けれども
時には
雷が鳴る時もある
そういう時は
雷が鳴り止むのを
じっと 待つしかない
仕方無いんだ
という
無力な私 その上
バカな私
諦めるのがバカならば。
時には、
諦めも肝心。
誰もいない
星の上 空の下。
その時
お日さまは青空で照っているか
コメント
諦念と、希望にすがる心。揺れ動きがリアルでうつくしいです。
あめのおと、いいなぁって思いました。
待てる人になりたいって思うのですが、なかなか。
@あまね さん コメントを ありがとうございます。
うむ。そうですねぇ。
言葉では、色々言うことが、多々あるんですが、実際は、揺れ動く心が、ほんとうのところですね。
あまねさんが、そう うまくこの詩を捉えてくれて、うつくしいとまで、言ってくれて、嬉しいです。ふふふ。
@たちばなまこと さん ありがとうございます。
雨の日は、野良仕事はお休み。そういう日は、雨音を聞いてね。なーんてね。
そう、待つ しかない、時ってあると思うんですが、待てない、時もありますよね。
でも、近場では、昨夜は、おなかが痛かったのですが、お薬を飲んで、痛みが引くのをひたすら待ってました。極時々、痛くなるんです、おなか。でも、結局、寝ることが出来て、今朝は、痛みは無く快調です。ふふふ。
誰もいない、という言葉が響きます。
空の下には、何十億人という人間がいますが、自分を保つのは自分だけ。
静かな勇ましさを感じます。
@野鳥倶楽部 さん ありがとうございます。
誰もいない、というのは、ある次元(立場)では、未来のことを言っています。まあ、この詩では、その辺の詳細は 言っていないので、それは、分かりませんが。
そう、現在の、空の下には、何十億というヒトが居ますね。
野鳥俱楽部さんが、言ってくれた通りですね、自分を保つのは自分だけ。色々と、他の存在に支えられてはいるけど、その時その時の、最終的には、自恃ですね。詩人の 中原中也は、(うろ覚えなんで、今は、たぶん、と言いますが)、詩「盲目の秋」?か何かの詩で、「人には、自恃があればよい。自恃は、人の行いを罪としない。」『みたいな』ことを言ってますね。
野鳥俱楽部さんが、この詩から、静かな勇ましさを感じてくれて、ありがたく貴重に思います。
@こしごえ さん
ぼくにとってはとても深い作品になっていて
最近おおくなっている材料ぶつ切りごった煮
(これらが悪いといっているのてはなくてね)
好きな田舎汁をふりかえりたくなる不思議さ
詩の五代味(甘味塩味酸味苦味うま味)全部
取り込んだ書き方は現代詩人の末裔なのかも
うだうだ読んでしまったけど嬉しかったです。
あとで返詩?的に絵本を書いてみます わ^^//
@足立らどみ さん ありがとうございます。
(あえて詩という)この詩は、中間位までを書いていた時に、ボツにしようかと迷っていた作品なんですよねぇ。で、最後まで書いてみて、ああ、出そう、と思って出した作品。
そう、読者それぞれにとって、この作品が、どう受け取られるかは、その人 その人によって、異なりますよね。
らどみさんに とっては、深い作品になっている、という評価は、とても嬉しくて、ありがたく貴重な評です。
詩を、世の中に出した限りは、読者それぞれに、どう読まれてもいいのだと思います。
らどみさんが、この作品を、うだうだ読んでくれた、ことも、ありがたい。読んでくれて、コメントまでもくれてくれたことが、詩人冥利に尽きます。
らどみさん、いろいろと ありがとうさま。ふふふ。