迷子
この街は訳も分からない明るい未来へ上っていけるって
お父さんたちはその階段を作っているって
信じていた
街は上手く機能していて
みんなには仕事が与えられ
笑顔で生きていけるって
信じていた、あの頃
どこかの街であなたを嫌いになったら
僕はもう生きていけない自信があるんだ
だから今日も一人部屋に籠った
幸せな歌の途中だと信じた
ぼくらの優しさが明日のうちに全部使い果たしたら
きっともうここにはいられない
ねぇ一生会えない人
ぼくらは繋がってる
遊園地、迷子のアナウンス、子供を呼び戻す
覚めない夢を、溶けない飴を
世界のどうしようもなく小さな隙間に
沢山の人が群がる
僕らはただ誓った、もう何も誓わないと誓った
地図
夢を夢のまま終わらせてくれるそんな優しい世界じゃないって分かってた
街のにおいが変わる
また同じとこで迷子
コメント
行き場を探す熱量、のような強いものを感じました。
溶けない飴って、いいですね。
ありがとうございます。溶けない飴あったらいいなって小さい頃によく空想してました。