「秋雨滴滴」

「秋雨滴滴」

雨名残滴滴
軒下水成紋
風散雲天遠
夕陰虫語聞

○●◎

雨 名残て滴々
軒下にて 水 紋を成す
風 雲を散じて 天遠く
夕陰 (せきいん) 虫語聞こゆ

●○◎

雨の名残か、ポツリポツリ、
軒下に水滴が波紋を作っている。
風が雲を散らし、空はいよいよ高く遠い。
夕暮れになり、虫の声が聞こえてきた。

一雨 降る毎に、秋らしくなっていくのでしょうか。

投稿者

大阪府

コメント

  1. 美味しい菓子などいただきたくなりました。
    滋味がしみてゆきます。

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