思う

思う
あの時に
失われた
光を
思う
朝食のパンを頂く時、
どこかで
冷たい雨が降る。
雲は風に乗り
どこかへと流れてゆく。
いろいろな物事に
私の小さな こころは傷ついても
小さく 小さくささやかに咲く
私のこころ
こころ
小さな

あの時の
私は言いました
「得たと思うと同時に失う」
と。
だからこの肉体は
借りているの
最期まで
生きるの
生きられるだけ
ずっと生きる私
こころは私のもの
私の
この詩の
いのちで
誰でもなく
かけがえのない あなたの
いのちを
思う

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