主観

私は徒然の夜を歩いています

在り来りな夜を歩いています

砂と水の境目をなぞり

湖月が泳ぐ様を見ています

どことなくそんな雰囲気でした

この夜には明かりがありません

だからその先が見えないのです

果たしてここはどこでしょうか

果たしてあの湖月は湖月でしょうか

果たしてあの水は水と言えるでしょうか

果たして私は私でしょうか

実は全て私の主観で

本当は何もかもが違って

本当は何もかもが幻で

本当は何もないのかもしれません

馬鹿げてると思いますか

あぁ、そう思ってくれると嬉しいです

投稿者

コメント

  1. 綺麗です。不確実な心を優しく線描しているようでした。

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