降霜の朝に

降霜の朝に

降霜の夜明けを迎え
皆はもう
冬の備えは出来ているか
新しい命に託し
眠りについただろうか
長い冬を過ごすなか
春の夢を
幾度となく見るのだろう

コツコツと働き続けたアリは
地下深く春までを過ごす
夏に歌い秋を謳歌した
キリギリスは
野垂れ朽ち果てていった

地上に残ったものたちは
長い長い
冬の試練を乗り越えて
春の夢を
幾度となく見るのだろう

また会おう!春になったら

投稿者

岐阜県

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