黎明
仄かに赤みがかった空
鳴り響く波音は太鼓のように
明けの訪れを待ちわびる
三羽
烏が西へと飛び連れ
高層のビル群はその窓を
黄金に染める
その空の高い高いところから
陽が差す
白色の光に包まれ
山の緑は冴え渡る
紫炎に染まった空
満ち引きを続ける波音は太鼓のように
黄金色に染める光を求める
一羽
はぐれ烏が鳴き去り
黄金の日が街を包む
街を染める
仄かに赤みがかった空
鳴り響く波音は太鼓のように
明けの訪れを待ちわびる
三羽
烏が西へと飛び連れ
高層のビル群はその窓を
黄金に染める
その空の高い高いところから
陽が差す
白色の光に包まれ
山の緑は冴え渡る
紫炎に染まった空
満ち引きを続ける波音は太鼓のように
黄金色に染める光を求める
一羽
はぐれ烏が鳴き去り
黄金の日が街を包む
街を染める
会員でない方は会員登録してください。
コメント
夜あけ、一日の始まりの瞬間をうまく切り取った映像的な詩。明けがたの空、
海と街とを包みこんでいく陽の美しさが瑞々しい感覚で描かれています。
太鼓のような波音、山の緑のグラデーション、一羽の鳴き去るはぐれ烏が、
脳裏に浮かんでくるようでした。
夜明けの色が燃え揺らめいて綺麗でした。