時の歌

荏苒と長し、江河東に流れ、日東昇し西に落つ、皆世の常なり。
懸梁刺股は読書の格なり。博き人に非ず、僅かな才を存し、憂いを懐きて詩を作る。浜辺の漣を綴り、松間の林濤を謳う。

心に天地あり、他人に乱されず、己の情を求め、山河の歌を吟ず。父母の恩を感じ、黄昏の時を憶う。
我に人世の初めを与え、若き身は万里に行き、清風と共に帰り、親と抱き合う。これ人事の始めなり。

投稿者

福岡県

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