屋敷

ん?
迷子かな?
見慣れない顔だな
ふんふん
ちょっとなぶってやろう

おべべを引っ張ってやろう
ちょっと脅しつけてやろう
あら泣いちゃった
ふんふん
笑える

調子乗ってるお馬鹿さんを
縁側から庭に蹴り出して
さあさあ遊ぼ?
鞠でもしましょ?
宴会しましょ
お菓子も食べよ?

「あ、そういえば、アイツ死んだって」

へぇ

投稿者

大阪府

コメント

  1. 「あ、そういえば、アイツ死んだって」
    この言葉が、妙にこころにしみてきます。
    私の場合は、半世紀以上生きていて、知っている限りでは、三人同級生が亡くなっています。その内の一人はバイク事故。あとの二人は自殺とのこと。
    生きている以上は、必ず死は訪れる。私もいずれどの道死ねる。それでいいと思う。しんみりぽん。

    この詩の、「屋敷」という題名が、ふしぎに映ります。そういう屋敷での出来事なのかな。詩本文とが、おもしろくて、素的です。

  2. @小鬼のひろしゃん(元こしごえ) 様
    コメントありがとうございます。
    最近、学校行事で人形浄瑠璃を観る機会があり、そのときに観たのが『妹背山婦女庭訓』でした。
    そこで登場した女官(×四人)がヒロインをいじめるシーンがありまして……その様子が、人形で演じられているのに恐ろしいほどリアルで、それをモデルにして書きました。

  3. 3連目からのアイツが死んだ事実、じわじわ怖いです。

  4. @たちばなまこと 様
    コメントありがとうございます。
    人の無関心こそが一番怖いのかもしれません。

  5. @FIELD-RAVEN さん
    いじめする奴は、とてもカッコワルイです。いじめは、ダサい。。。。ああ。拝礼

  6. @小鬼のひろしゃん(元こしごえ) 様
    コメントありがとうございます。
    そうですよね。
    友達とも、「あのシーン怖かったなぁ……」って話してました。

コメントするためには、 ログイン してください。