詩人の桜

少し咲いては
また咲き誇った
お前は枯れて
瑞も出さなくなる
香りはしないが
暗闇の中で存在を感じた
美術や歌声ではないが
万人が受け入れる
少し咲いては
また咲き誇った
お前は枯れて
瑞も出さなくなる

そんなはなか

投稿者

東京都

コメント

  1. 少し咲いては/また咲き誇った このリフレインが印象に残ります。詩人は、どんな桜を咲かせるのか。桜は、どんな詩情を散らせるのか…。今年の桜を眺めつつ、想ってみました。

  2. 長谷川さん
    コメントありがとうございます
    国立新美術館でダミアンハーストさんの桜展というのがやっていて
    妻と息子が行ったのですが
    数ある桜の画の中で息子であり仲間の6歳が選んだ好きな桜の絵の題名が詩人の桜だったのでした

  3. 那津 様へ
     
     このタイトルが、私を引き寄せまして拝読させていただきました。(笑)
     コメントを失礼致します。
     息子さんの選ばれました、好きな桜の絵…には、どんな桜が描かれて
    いたのでしょうか?この題名の、絵画を描いた人は何をそこに見たので
    しょうか?
     そんなことを思いながら、重厚な筆致だなぁ…と感じ入りました。

    那津様、このコメントの場をお借りしまして、お伝えしたい事が
    ございます❗️
    4月にいただきました私信へ、ご連絡させていただきました件が
    ございます。返信の、ご確認を❗️お願いできますでしょうか。
    なにとぞ、よろしくお願い致します。m(_ _)m

  4. @リリー
    リリーさん!
    ありがとうございます

    重厚さ。嬉しいです!

    メール、確認いたします

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