天国で会いましょう!

「見知らぬ者からの
突然の葉書お許しください。
K・Kさん
令和4年3月25日亡くなりました
3月27日に火葬
教会での送りをすませました
399-○○○
K市 M・R」

K・Kさん 77歳
去年11月の電話では
だいぶ体調が悪いようでした

年に一回の電話は
「やぁ!元気?いつか天国で会いましょう!」と
いつも軽口で二言
私のことなど何も聞かずに
ほとんど一方的に

だから私は離れました
優しいけれど何か怖かった

AAのボランティアを始めて
あなたがAAで救われたと
風のたよりで知りました

鎌倉のホテルでの
AAの大きな集会
私は会うだろうと知っていました
全く知らなかったあなたは
本当に驚いていましたね

私と離れてからの生活は
全く知りませんでした
AAで救われたことのみ

元々リーダー的なあなたは
AAのリーダーとして
生き甲斐を持ったのでしょう

そして
年一回の電話が始まりましたね
いつもAAのことを
楽しそうに明るく話していましたね

亡くなって5日で私に知らせが
きたということは
きっと素晴らしい仲間に
囲まれていたのでしょう

もう痛みも苦しみもない
天国でおやすみくださいね

投稿者

神奈川県

コメント

  1. もうそろそろ1ヶ月が過ぎます。全く涙が出ません。天国に行ったのだなと、心から信じられるからでしょう!
    K市に転居した時に、「たぶんここが終の棲家だな」と言っていたから。心から良かったなと思えるから。甘えん坊の人でした、

  2. K・Kさんの旅先(我々の旅先でもあるのかも)が天国のようなところだといいなと思いました。

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