祈り
あなたが今背負っているその重荷を
僕も共に支えたいと思うのだけれど
悲しいかなその術も力も僕にはない
力添え出来ないのなら目障りなだけ
側に居ることはあなたの邪魔になる
黙って大人しく離れている他はない
あなたに伝わるものが何もなくても
結果として何の役にも立たなくても
見えない所であなたの無事を祈ろう
再びあなたの側に立つことはないと
そんな確信に近い予感があろうとも
あなたの幸せを祈って祈って祈って
あなたが今背負っているその重荷を
僕も共に支えたいと思うのだけれど
悲しいかなその術も力も僕にはない
力添え出来ないのなら目障りなだけ
側に居ることはあなたの邪魔になる
黙って大人しく離れている他はない
あなたに伝わるものが何もなくても
結果として何の役にも立たなくても
見えない所であなたの無事を祈ろう
再びあなたの側に立つことはないと
そんな確信に近い予感があろうとも
あなたの幸せを祈って祈って祈って
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コメント
この詩の話者の一心に祈る姿にこころ打たれます。
ある意味、祈るしかない、のかもしれませんね。
側にいたいと思うのはエゴなのだろうと思います。なので遠くから祈ることしかできません…。
謙虚で強い祈りを感じました。
それしか出来ないので…。