せめて

馬鹿な奴だと世間が言おうとさ
自分で納得するしかないんだよ
結果的に何も得られなくてもさ
頑張ったと思うほかないんだよ

絵に描いたような徒労はいつも
ものすごく疲れるものだけどさ
それすらも手の中に握り込んで
ただ笑顔で頷くしかないんだよ

そうしなきゃやってられないし
あまりにも自分が惨めだからさ
どこの誰にも褒められなくても
せめて自分自身で認めるんだよ

投稿者

静岡県

コメント

  1. この詩には自恃があると私は感じます。
    それはすてきなことです。

  2. ありがとうございます。でも、自己肯定感は異常なほど低いんです。なので頼りにはなりません。

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