独唱

独唱

哀愁の胸ぐらを掴んで
窒息するほどの
接吻を食らわせたい

目眩をおこす程の
抱擁をお見舞いしたい

だって 私は
紺碧の空の下

充分に傷ついて
生きて いるもの

投稿者

福岡県

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