メルティアイスクリーム

ととととと
ととととと
雨どいからこぼれ落ちる雫の音を聴きながら
窓際のベッドに寝そべっていた
雨の雫とLINEから流れる君の鼓動が重なって
僕は「メルティ、メルティ」と呟くのだ

とくとくとく
とくとくとく
僕の鼓動はも少し速いビートで流れ
毛布にぬくぬくとくるまりながら
枕を強く抱きしめて
僕は「メルティ、メルティ」と呟くのだ

ざあざあざあ
ざあざあざあ

土砂降りになってもまだ呟くのだ
「メルティ、メルティ」
アイスクリームみたい

投稿者

静岡県

コメント

  1. コメント失礼いたします。

    強まる雨と鼓動、そして繰り返される呟きが心の叫びとなって降り続けている、そんなイメージを抱きました。
    溶解には、不安を覚えます。
    熱源には、きっと近寄らずに遠ざかることでしょう。
    その焦がれに、憧れを抱く心地がいたしました。

  2. コメントありがとうございます!

    そこまで汲み取って頂けるとは!
    自分の心に向き合って詩を書いたつもりです
    そんな心の模様をキャッチできるあなた
    さては、詩人ですね?
    鳥肌が立ちました
    創作意欲が湧きました!
    本当にありがとうございます!

  3. 追伸、詩人とは生き物であると思っております。それは社会人的な意味合いなのかは不明です。

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