幸せについて考えてみる

幸せについて考えてみる

愛を持て
己にIを持て
誰かに惑わされることなく
Iを持て

他人が
どうであろうとも
幸せでいるコツだ

考えてわかるけど
なかなかできないよね
でもやろうと思う気持ちだけは
大切に持ち続けようか

幸せについて
感じてみる
心のままに
観じてみる

他人を幸せにすることだ

・・・

果たして

他人の幸せを
ボクが選ぶことなど出来るのだろうか

いや、無理だな

ボクの幸せの押し付けはしたくない

だから
ボクの幸せを幸せと思う人
一緒にいようぜ

たくさん
共に過ごそうぜ

愛を持って
笑顔で

さあ、誰かのために自分を表現しよう
そうしよう

ボクのこの思いを
誰か
分かって

皆に幸せでいてほしいんだ
本当の幸せに生きてほしいんだ

皆
どうか
分かって

愛に
愛に
生きるんだよ

愛に
生きるんだよ

どうか
分かって

ボクの
ボクたちの
この気持ちを

幸せとは

愛に生きることだ

愛について
感じてみる

愛とは
言葉に言い表せずとも
満たされた心地良い
気持ちのするものだ

中々うまく伝わらぬ
この愛を
誰か
皆

お願いします
お願いします

幸せに
幸せに
どうか
幸せに

心の底から
微笑んでほしいのです

ただあなたに
できれば皆に

幸せに生きてほしいのです

愛を
真心を
大切に

人を
自然を
自分を
何かを
慈しむ心を大切に

幸せとは

そういうものだと

ボクは
思います

幸せの押し付けはしたくはないけれど
できればどうか
皆が同じ気持ちでいてくれたらと
ボクは
そう思ってしまいます

愛を
語る自分を怖れずに
今ここで
この作品を
見てくれた

あなたに

伝えたかった

ありがとう

どうか幸せに
幸せに

人生を
地球を
今を
自分を
楽しんでくれたなら

人に
誰かに
慈しむ心が
出るのではなかろうか

自分が楽しく
自分らしく生きていれたなら
他人にやさしくできるのではなかろうか

自分らしく生きることについて考えてみる
お金を稼ぎ、地位や名誉を得て
他人に分かりやすく愛を分かってもらうことだ

自分らしく生きることについて感じてみる
お金はあった方がいいけれど
地位や名誉があった方がもちろんいいけれど

そんなものはなくても
謙虚で愛に満ちた
ボクの心を

他人に伝えていければ良いのではないだろうか

多くの人に伝わるだろうか
出来れば皆に知ってほしい
幸せでいていいのだと
皆幸せでいいんだと

出来れば広く大勢に伝えたい
そして出来れば、伝わってほしい
なあ

涙を流しながら
この詩を書いている
溢れて
止まらない
涙を
必死に止めようとする
頭がいる

どう思われるだろうか
偽善だと
言われるだろうか

弱い自分だ
ああ、弱い自分だ

でもここに
今
はっきりと
作品として
書いている自分
少しだけ
強くなった

感謝が溢れる
この場を作ってくれた方に
この作品を見てくれている方に

ありがとう
本当にありがとう

今ここに流す涙の数だけ
あなたにも幸せが訪れますように

ああ、
今日ボクは
この詩を書く前に比べて
ほんの少し

優しくなれた気がする

幸せとはこういうことだ
愛とはこういうことだ

誰かのことを思って
愛を
Ｉを
自分を
表現すれば

自分も幸せになれるんだよ

だから誰かは大切なんだ

誰もいなくては
表現のしようもないのだから

だからこそ
だからこそ

周りに愛を振りまいてみよう
出来れば
綺麗な
澄み渡るような
綺麗な
愛を