正夢

気怠い日々
溜息少し吐いて
気の抜けた
瞼を持ち上げる 

明日から頑張るから
もう少しこのままで
惰眠を貪らせて
世界に溶け合う

夢と現実の境界線
忘れかけた頃
大きな音で
目が醒める

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