過ち

心の傷は
自分で付けたもの
許してなんて言えない
若き日の過ちが
今も私を苦しめる
全部私が悪いこと
報いを受けるのは
当然なこと
幾ら謝っても
幾ら償っても
足りないことをした
あなたからしたら
のうのうと生きてる私
私は心に蓋をして
忘れようとした
でも決して私は
忘れてはいけない

本当は
許して欲しい
あの罪を
本当は
忘れたいんだ
どこまでも
でもあなたの
傷はさらに深い
だから私は
一生かけて
償っていく
それでも
足りないことは
知っている
もう私に
できることは
もうないから
これ以上
夜の夢で
苦しめないで欲しい
どうか生かせて下さい
お願いします

投稿者

埼玉県

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