頭三歌(とうさんか)
あしひきの とて
さけつるひまそ なかりせは
なかなかしよを ひとりなかれて
あまりにくたる よにもならわし
いさや
足引きのとて
避けつる閑ぞ長りせば
長々し世をひとり流れて
あまりに下る世にも習わじ
葦引きのとて
下げつる暇ぞ無かりせば
中々し夜をひとり泣枯れて
余り悪たる世にも倣わじ
いざや いざ
あしひきの とて
さけつるひまそ なかりせは
なかなかしよを ひとりなかれて
あまりにくたる よにもならわし
いさや
足引きのとて
避けつる閑ぞ長りせば
長々し世をひとり流れて
あまりに下る世にも習わじ
葦引きのとて
下げつる暇ぞ無かりせば
中々し夜をひとり泣枯れて
余り悪たる世にも倣わじ
いざや いざ
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