宙鯨の詩

宙の海を泳ぐ鯨の歌が響く

闇夜に浮かぶ星の光が
彼を導く軌跡となる
宇宙の果てへの孤独な旅路

銀河の波に身を委ね
鯨は宇宙の潮に乗る

星屑の風が彼を包んで
重力から逃げ静かに踊る

鯨の歌が銀河を揺らし
彼はあるべき場に還る

星の波間に姿は消えて
彼の歌のみ響き続ける

次はいつやってくるだろうか

投稿者

京都府

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。