或る生き方(ソネット)

時間から絶えず逃れようと
自分にブ様に尻もちをつき
それでも人生を変えてゆこうと
毎日を信じようとした

それは日々であった 完き日々
であった 正午の空は
その人に前進する足と
呼吸する心臓を与えた

新鮮な水の滴りを
果汁のようにうまそうに
その人は微笑みながら飲み干した

決して諦めようとはしなかった
―突き進める所までゆけ―
彼は今何のためらいもなくそう言う

投稿者

岡山県

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