雲が光って

今か。
今を見失っている自分を
目をつむり見つめる
ここは
どこだ
ここは
どこかのここ
今は
いつだ
今は
いつかの今
私は
誰だ
私は
誰かの私 そして
物事は常に変化している
だからこそ
その時その時に
物事をしていくだけだ
その時その時の
時間の長さも
異なっているが、
私は
どうしようもなく私であるために
私は私を生きていくしかない
なので
私は私であるが故に
安心して私のまま変化していく
自分にとらわれないでね。
とらわれないようにすることに
とらわれないようにする必要はない。
お日さまをすこし隠した雲が光って
風に乗っている雲は形を変えてゆく。
目をあけると
今が今になって

投稿者

コメント

  1. 迷いを捨てて
    その先に行きそうな
    そんな詩です

    俺も迷いを捨てて
    無心で
    宇宙や家族や旅を
    楽しみたい
    生きたいです

    ありがとうございます

  2. @那津na2
    那津さん コメントありがとうございます。
    迷い、そうね、そうですねぇ。うん。迷いが無ければ悟りもない、って何かで聞いたことがあります。うん。
    迷いの中で、出来上がる思いもある。
    この詩は、私の(あくまでも)理想かも。ここ半月位忙しくて(忙しい とは 心を亡くす と書きますね)こころに余裕が無くて、ですね。今を見失ってるなあという自覚から書いたこの詩です。まあ、「自分を見失う」ほどではなくてですね、微妙なこころ具合でした。立て続けにあった用事も昨日で終り、少し落ち着いたので少し今はほっとしてるところ。
    うん、那津さん、こちらこそ ありがとうさま。(^-^)

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