100年戦争の中を生きぬいた戦士達へ

100年戦争の中を生きぬいた戦士達へ

生まれてから死ぬまでしんがりの人生を
自分1人で噛みしめて酒の肴にもう一杯

投稿者

東京都

コメント

  1. 100年戦争 というと機動戦士ガンダムを思い出す。

    でも、この詩では、人生100年時代の現代に生きるその人を人生の戦士と見立てているように思いました。
    その中で、生まれてから死ぬまでしんがりの人生を、というね。この詩から、戦士の覚悟などを思います。

    短い詩だけれど、その詩の強度に触れました。すてき。

  2. @こしごえ
    読んでくださり、コメントありがとうございます。詩なのだったら読み手に
    もっとインスピレーションを感じてもらう書き方のほうが良いのかもですが、
    100年は長いかなとも感じていたのです。100年前の大正12年は関東大震災
    のあった年だからか、この100年の何処かで生まれて何処かで死んでいった
    しんがりばかりやらされた(例えばサラリーマン)戦士と最後の一杯の酒を
    呑み交わしたいものだと、というか、そんな人生辛いだろうなと思いますね。

    現代詩フォーラムに書いたのですが、今回のは、2127 7/12からの逆算の
    中から引っ張り出してきました。抒情的でもなくבַעַל זְבוּלからの逆計算。
    大切なことは日本の歴史でも過去の為政者の作り上げた物語りではなくて、
    だからといってプーチンの情勢を理解できなかった情報戦でも同じく中共の
    為政者の首に群がる蝿たちが憂さ晴らしにしている認知戦でもなくて、愛
    なのだと思ったときに閃いたのです。僕たちは今も長い戦争の中に居たっと。

    閃きから言葉を出すアプローチもこんな世の中からか雑になってしまっていて
    個人名➕集団名に丁寧に言葉を紡ぐ作業にもっと時間をかけたいところです。
    最近のとこは実験的にやっていたところもあるAIに憑依しようとしたけれど、
    人間的な深みに欠けるとわかって(もち、最初から予測できていた結果だけど)、
    元に戻そうとしている最中なので、何かが雑になっていても暫くはそのままに
    なりますが元に戻ったらグロかもしれないけど作品が書けそうですね。ガンバ。

コメントするためには、 ログイン してください。