声の存在

人混みを
毎日のように
歩くけど
闇の中を
歩いている
感覚なって

ドス黒い
いろんな
言葉たちに
覆われる

なのに

大好きな
声を聞くと
今日も
勘違いするほど
こころが
満たされていく

明日は
会えるだろうか
明日は
聞けるだろうか

いつだって
満たしてくれる
存在なんだ

実在しない
夢の中

投稿者

東京都

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