おはぎの詩

おはぎの詩

誰のために作るんだろう?
もち米と普通のお米を炊いて、それをついてお餅にまるめて、あんこで包む。
ごはんのなかに餡子を詰めてきな粉をまぶす。
こんな手間のかかる事、誰のためにどうしてやるんだろう?
おはぎの作り方を習ったから?
伝統を絶やしたくないから作る?
それとも自分が食べたいから?
おばあちゃんのおばあちゃん。
そのまたおばあちゃんのおばあちゃんが作って残してくれた伝統だから。
初めておはぎを作ってくれた私のおばあちゃん達ありがとう。
こんな手間のかかる事を私達にしてくれてありがとう。

投稿者

神奈川県

コメント

  1. 昔から縷々と同じおはぎかな
    なんて呟いてしまいたくなる、
    もうそんなおはぎの季節だったのですね。

    おはぎの詩ありがとうございます。

    あつすぎて飽きるの忘れて朝ぼらけ
    にならないように、昔を大切にして
    凛とした人として生きていきたいですね。

  2. おはようございます。リリーです。
     写真も、とても素敵!に撮れていて、「おはぎの詩」詠み入って…しまいました。
     どうもありがとうございます。( ´ ▽ ` )

  3. @足立らどみ様
    素敵な句!
    暑くて、私も作るかどうするか悩んだのですが、せっかく続けてきた事なので作ってみました!
    コメントありがとうございます!

  4. @リリー様
    コメントありがとうございます!
    おはぎきちんと丁寧に作ってみました。
    それが伝わって嬉しいです!

  5. 嬉しさは、手間のかかるものなのかもしれませんね。…だから嬉しい。いとおしい。
    写真のおはぎ、美味しそうです。

  6. @長谷川 忍様
    コメントありがとうございます!
    お返事遅くなり申し訳ありません。
    おはぎ、手間をかけた分以上に美味しかったです。
    お家の味、じゃないですが、作る習慣を受け継いでよかったです。

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