空を忘れた鳥と私
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。
近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事は忘れていいが
よい物事まで忘れる(ふと思い出す物事もあるが)
でも悪い物事もよい物事も
大きい物事は忘れ去れない
生と
死と
向き合うしかない
生きる為に。今日も
空は空のままだ しかし
空があることがありがたい
空が、
いつまでもあるとは限らない。
空を
忘れた鳥は、
歩くか走るしかない
時々立ち止まる
夜に休む
生きる為に
本当に大切な何かは、
こころの奥にあるのです。
その人のこころを生む魂という命と
私の魂という命は深い次元でつながっていると
信じる
空の下
ほほ笑む
コメント
しっかり「ほほ笑む」でこの詩を終えられるところに安心します。
@あぶくも
あぶくもさん コメントありがとうございます。
そう、「ほほ笑む」しかなかったのですよね、「私」には。ふふ。
あぶくもさんが、そうして安心してくれて、私も安心しました。ありがとうさま☆
>空は空のままだ しかし
>空があることがありがたい
このフレーズからの展開が「いいな」と思いました。
本当に必要なものは心の奥に見え隠れしているものですね。
@nonya
nonyaさん コメントありがとうございます。
うむ。そう言ってくれて ありがたいです。
そうですねぇ、当たり前にあると思っている空ですが、もしかしたら、いつか空の空らしい空が無くなる日がくるかもしれませんよね。まあ、それは何十万年とか何億年とか先の話、かも かもしれませんが。
本当に大切な何か、というのは、基本的には人それぞれによって異なる存在なのだろうと思います(なので、「何か」とこの詩では言っています)。私の場合、その何かは、この間までは「魂という命」だと思っていました。しかし、困ったことに、極最近思うようになったのは「命は絶対ではない」という考え。まあこれは、私の場合であって、これらを忘れ去らない限りは、これらの思いはこの先に思っていく人生や生の勉強課題だと思っています。ふふ。まあ、何かなんですよね、何かが大事。
うん。
nonyaさんが、この詩の思いを汲んでくれて嬉しいです。ありがとうさま☆
さすが、こしごえさんの真骨頂ですね。
その他の詩もそうですが私にはそこまで書けません。
精進します。
ところで、つばめと雲と太陽と空にも書きましたが、妻がこしごえさんに一度お会いした事があるそうです。
両国のポエケットで妻は未詳というところにいて只野凡人という名で編集を担当していたのです。
レタス拝
@レタス
レタスさん コメントありがとうございます。
ああ、真骨頂ですか。うむ、レタスさんが、そう言ってくれて、光栄に思います。ありがたい。
ああ、はい、つばめと~の方に、凡人さんのことはコメントしました。
奥様の凡人さんのことを教えてくださいまして、とても嬉しいです!ああ、なんという奇遇♪☆^^