薄っぺらい道

壁に
飾られている
好きな
ぬいぐるみへの
思いは
薄情な程
落ちていく

ほこりまみれの
この
愛情は
薄っぺらいなって
気付いたときには
他の道を
歩いていた

この先の道だって
薄っぺらいまま
歩いて
適当に
好きを
落としていくんだ

好きだった事は
忘れないし
思い出せるから

忘れないよ
ずっと

投稿者

東京都

コメント

  1. この詩を拝読して感じます。そう思えることは、決して薄っぺらではないなあ、と。
    薄っぺらの方が、気が楽なのかもしれませんが。

    好きだった事は
    忘れないし
    思い出せるから

    忘れないよ
    ずっと

    大切な思いですね。

  2. @こしごえ
    コメントありがとうございます

    ほこりまみれなのを見て
    薄っぺらいのかなと思って
    詩にしてみました✨

    例えほこりまみれでも
    大事にしてたときもあったかなぁ。とか
    いろいろ感じました。

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