異質

異質

晴れた日にお布団を干すと、陽の光に晒されたお布団から、湿気やバイ菌が逃げていく。
その変化のダイナミズムが、好きだ。

1+1+1より、2+2+2=6のリズムカルな計算が滑舌良く、進んでいく生理的快感の後の不安によるへヴィーな心象の奇妙を、明文化して、それにどう対処すれば良いかは、もう諦めた。

動物的に優れている自分に負けないと、弱肉強食社会で、認められるとは、思えないからだ。

ワンコードと一本調子を貫く、ブルースのヘヴィ〜と、ファンキーの背後に潜む、貧乏故の反復の世界は、女とリッチマンには、理解出来まい。

変わっていく。そのことでしか、動植物は、生きながらえることは、出来ない。
進歩も進化もない。変化していくだけだ。

動物的に優れている自分を選ぶことは、人間的なナイーブを持つ人間にとり、常に吐き気がするくらい、生臭く、嫌味ったらしいものだ。

その鉄質の血の匂いと、気配を自らに感じた時、メタリックな知性と、自らの生い立ちの異質性に、思いを馳せずに、私には、いられない。

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