はじまりのうた
私として
生きることを
始めます
きっと
その
自由さに
怖くなってしまうでしょう
けれど
やっとわかったのです
窮屈な
安心感の中で
生きていても
未来は
不確かで
幻想でしかないことを
私が
私として
生きることを
始めます
暗闇の深さに
不安で仕方なくなることも
あるでしょう
でも迷いはしないのです
明日が
光りだしたから
私として
生きることを
始めます
きっと
その
自由さに
怖くなってしまうでしょう
けれど
やっとわかったのです
窮屈な
安心感の中で
生きていても
未来は
不確かで
幻想でしかないことを
私が
私として
生きることを
始めます
暗闇の深さに
不安で仕方なくなることも
あるでしょう
でも迷いはしないのです
明日が
光りだしたから
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コメント
自我っていうと仰々しいけど、ある瞬間自己を再認識するだけで世界の見え方が変わるってのは、いくつになってもありますね。そのたびに蘇生して、でもまた日常に埋もれていく、っていう繰り返しですが、明日を見据え続けたいものです。
はじめまして。
夜明けのような何かが少しずつ光を増すように読みました。
はじまりに花束を贈りたいです。
なにかの一歩なのだろう。もしかしたら人類の一歩かもしれない。
自分として生きるのを始めたときのことを思い出して共感しきりです。
これから自由にならないときがあっても、この気持ちを忘れなければやっていけそうな。
自分と向き合うには勇気が必要だと思います。でも他に変えられないものだと思います。
心の奥にある希望を、信じ続けられますように(^^)