人
人は名前を付ける
人は火を使う
人は言葉を並べる
人は音楽を奏でる
人は絵を描く
人は道具を作る
人は医療をする
人は弔いをする
人は農耕をする
人は酒を飲む
人は料理をする
人は神を作る
人は仏を作る
人は知りたがる
人は大地を削る
人は森の木を倒す
人は空を飛ぶ
人は月に立つ
人は差別をする
人は原水爆を作る
人は未来の死を知る
人は
人は
人は…
人は名前を付ける
人は火を使う
人は言葉を並べる
人は音楽を奏でる
人は絵を描く
人は道具を作る
人は医療をする
人は弔いをする
人は農耕をする
人は酒を飲む
人は料理をする
人は神を作る
人は仏を作る
人は知りたがる
人は大地を削る
人は森の木を倒す
人は空を飛ぶ
人は月に立つ
人は差別をする
人は原水爆を作る
人は未来の死を知る
人は
人は
人は…
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コメント
この世界は自分の死をもって終わる、人の営みもそう。
この詩を読んで思いを突き詰めていくとそのようなところに辿りつきました。頓珍漢なコメントですいません。
@たけだたもつさん
いいえ、おっしゃるとおりです。人間って不思議な生き物ですね。
私は23年前に大病をして、例えばジャンケンをして負けたら死ぬところでした。
その時、死を垣間見たように思いました。