パディントンにての比較級
Dear Mx.
あたしが大好きなあなたへ
あなたは彼女ほどあたしが好きじゃない
あたしは彼ほどあなたが好きじゃない
あなたは彼ほどあたしが好きじゃない
あたしは彼女ほどあなたが好きじゃない
主体も客体も性別もプレイヤーも
もうこんぐらがって解けない
彼はあたしよりもあなたが好き
彼女はあなたよりもあたしが好き
あたしはあなたよりも彼が好き
あなたはあたしよりも彼女が好き
愛に順番をつけるのは苦手なのです
愛はだれにもすべて100%なのですから
あなたが大好きなあたしより
コメント
ほんとに、こんがらがってしまったんですが、みんなわたしが好きってことでしょうか。
てぃもさん、もう私にもわかりませんの(^^)
日本語の好きは、『が』が主語にも目的語にもとれますし、ね。なおかつジェンダーフリーな世界ではもう何が何やら…
本人がわからないんなら僕がわからなくても仕方ないな(ほっ)
王さん、これはそもそもわかろうとする詩じゃなくて、わかんなくなっちゃうな〜って言う詩ですの(笑)
男女の恋愛を前提にすると所詮どっちがどれだけ好きだの三角関係だのですが、LGBTQみたいなことで多様化ジェンダー前提だと、もう、ね、言葉じゃわからんなぁと。
因みにシドニーでは世界規模の祭典があるらしいですよ。
究極のLove Letterとして読みました。ジェンダーフリーの部分も含めて…。(^^)
長谷川さん、あ、それすごく嬉しいです(^^)