心感デッサン12
心感デッサン
2024.3.19
by frogmorton
“半黒 冷気 亡霊の 次元越し 眼差し”
烏鳴きが 悪い
魂は 想いを 超えて
高低も 無関係 多少絡んで
引っ張られ 関東平野の
富士 より 高く 上昇し
肉眼は 嘘 の 塊
心感は 魂 の 開眼
わたくしは 片方を 失った
現世で 生き抜くのには
彼岸 に 存在する よりも
尚、難しく ひっくり返る
尊き ごきぶりに
我 命を 重ねたり
此の 春の嵐
全く 恐れ入る 突風よ
桜も まだだよ と 嘆き
身を 謹んでいる
蝋人形 化粧映えし
二十日には 悪に 消え去りし
わたくしは 怖かった
脱け殻を 見て
誰もが通る 其の路を
いづれ 、大切な人が 通り
また、わたくしも 然別
生きている 人間には 無縁
何十回 生死を 彷徨った
わたくしに、恐れは 全く 無く
一人が 孤独と 対話する時
奇妙な 喜びを 感ずる 術
色々事情は あるもので
空間 違えど 蘇る 現象
霊感が テレパシーとなって
本音を 露にする
ひとつとせ…ふたつとせ…
黄泉の国から もどりゃんせ
肉体には肉体の
暖かさが在り
見えぬものには
霊視の 暖かさが 存在す
( 本当は 何を 伝えたかったか)
永眠する 貴方に 祈る
どうか 地蔵菩薩に
救いの手を
授かりますよう
わたくしの 信仰は
守護霊様が 導くもの
信仰を 掛けて 祈りましょうや…
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