残されたもの

忽然と君が消えた
影すら残さずに
世界から君が消えた
色すら残さずに

この間まで笑っていたじゃないか
太陽のように僕を照らしていたじゃないか
一番近くにいた筈なのに
どうして気付かなかったのだろう
君がいなければ
生きている意味なんて無いのに

残された希望は君を追うだけだから

お待たせ
「来てくれると思ってたよ」
あぁ、また僕の太陽に出会えた

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