動画詩『かがやきへの逃避行』

動画詩『かがやきへの逃避行』

便乗してみようか
あの人の身軽さに
今すぐに
この傷だらけの身体で飛び乗って

あの人がいつ時も見つめている
輝かしい方向へ

あの人を信じて
私は行けるだろうか

驚くべきことに
あの人は信じ切っているのだ

また笑顔に戻れると

長い冬を超えて
また楽しく過ごせると

わたしも信じてみようか

あの人のかがやきを

投稿者

静岡県

コメント

  1. 「信じる」ということはとても難しいことですが
    時には自分の勇気を試してみたくなるモノやヒトに
    出会うこともありますよね。
    キラキラした光を信じて次の扉を開けてみるのも
    一度きりの人生には必要だと思います。

  2. これうまいです!。

    僕は、 写真が一個しかできないから。

    動画はいいですよね(笑)

    『窓』か、しかし、うまいですよね。

    ありがとうございます。

  3. @nonya
    ありがとうございます。
    そうですね。人でなくとも信じられるモノや何かもそれにあたるなぁと思いました。
    自分だけの力では飛び立てなくとも、自分を信じてくれる・信じられるそれを信じて
    ひとまず便乗するだけでも、前に進められればそれでいいと思うのです。
    おっしゃるように「一度きりの人生」ですものね。

  4. @北杜アトム
    ありがとうございます。
    動画いいですよね。自分の詩に合う画像や曲選びとかも楽しいですよ。
    お褒めのお言葉頂けて光栄でした^^

  5. なぜだか自然と、あの人を、あのにゃんこ、に変換して読んでしまいました。扉画のまなざしにも、どこか惹かれます。(いつのまにか同じ方向をむいてそうです)

  6. @ぺけねこ
    あの人を「にゃんこ」と感じていただけてうれしい限りです。存在がとてつもなく尊いですものね。
    まなざし、強いですよね。この詩は昔からあった詩だったのですが、強いまなざしに出会って、これだという感じで映像化できたのが幸運でした。「いつのまにか同じ方向をむいてそう」って最高ですね。
    自然と前向きな気持ちになれたらって思って書いたので、温かいお言葉いただきとてもうれしかったです。

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