はじめまして
きっと命は巡って
あの三日月のように
欠けては満ちて
かえってくる
違う形と声で
また
この星に
何度でも
きっと
今は誰かの隣で
笑っている
素知らぬ顔で
けれど
同じ魂で
いつか
どこかの世界で
巡りあったなら
ただにっこりと
ほほえんで
はじめまして
から
はじめよう
きっと命は巡って
あの三日月のように
欠けては満ちて
かえってくる
違う形と声で
また
この星に
何度でも
きっと
今は誰かの隣で
笑っている
素知らぬ顔で
けれど
同じ魂で
いつか
どこかの世界で
巡りあったなら
ただにっこりと
ほほえんで
はじめまして
から
はじめよう
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コメント
なんどでも、はじめましてをはじめられたら、と思ったことがあります。
知る前と後で、なぜこんなにも感じ方が異なるのだろうって、思ったことがあります。
けれど、はじめましての心持ちって、なんだか大事にしたいと思う気がします。
@ぺけねこ
さん、コメントありがとうございます。
「なんどでも、はじめましてをはじめられたら、と思ったことがあります。」
というお言葉、すごく共感すると同時に、詩のように響きました。
「知る前と後で、なぜこんなにも感じ方が異なるのだろうって、思ったことがあります。」
こちらも、本当に!
「はじめまして」の中には、少しの勇気と引き換えに
何だか根拠のない希望や、不思議な高揚感のようなもの、が
詰まっている気がします。
ぺけねこさんの
「はじめましての心持ちって、なんだか大事にしたいと思う気がします。」
というお言葉のように、
いろんな「はじめまして」を大事にしていけたらいいな、と思いました。
素敵なお言葉をありがとうございました!
きっと命は巡って
あの三日月のように
欠けては満ちて
かえってくる
ーーーーー
素知らぬ顔で
けれど
同じ魂で
ーーーーー
ただにっこりと
ほほえんで
はじめまして
から
はじめよう
ーーーーー
以上の部分が、特に好き。
この詩の全体的に、やわらかい物腰で語られる空気感が好きです。
この詩を拝読して(すこし、この詩が言ってることと違うかもしれませんが)、ああ 常に はじめまして なんだよなあ、ということを思い出しました。
つまり、今のあなたは、さっきのあなたとは異なるのですよね。常に異なる あなた。
あと、同じ魂で、というのは同感です。
体は、もう この今ある私こしごえの体一つしかありません。けれど、魂は永遠だと最近思うようになりました。ふふ。あんまりこういうことを言うと、おかしくて怖いことになるかも(かも)しれませんので、あまりここでは言いませんね。はは。
でも、この詩を拝読して、こういうようなすてきな思いを起こさせる力が この詩にはあると信じます。言霊ですね。
草野さん、すてきな詩を書いてくれて、ありがとうさま♪☆^^
@こしごえ
さん、コメントありがとうございます。
詩の空気感が好き、と言ってくださって、とても嬉しいです。
私はこしごえさんの
「ああ 常に はじめまして なんだよなあ、ということを思い出しました。
つまり、今のあなたは、さっきのあなたとは異なるのですよね。常に異なる あなた。」
というお言葉にすごくぐっときました。
さっきのあなたでさえ、今とは「常に異なる あなた」なのですね。
(そして私も、もしかするとそうなのかもしれませんね。)
「同じ魂で、というのは同感です。
体は、もう この今ある私こしごえの体一つしかありません。
けれど、魂は永遠だと最近思うようになりました。」
というお言葉も、なぜかわかりませんが、私もそういう思い、
もしくは希望を最近感じることがあり、それをこの詩に込めましたので、
とても嬉しく思いました。
(言霊だとしたら、なんだか不思議で素敵なテレパシーですね!)
そして最後のお言葉はこちらこそです。
このたびは素敵なお言葉をありがとうございました!
何もかも許容するような柔らかい詩ですね。いろいろなことがあっても、はじめましてからはじめられるのは、柔らかくも強いものがありますね。
@ザイチ
さん、コメントありがとうございます。
(遅いお返事で大変申し訳ありません!)
「いろいろなことがあっても、はじめましてからはじめられるのは、
柔らかくも強いものがありますね。」
というお言葉をいただいて、
「あ、この詩は私の願望を表しているのかもしれない」と思いました。
この詩は実は自分のものではなく、
他の人の出来事や様子を目にした時に
感じたことを記したのですが、
そこには私の「こうあっていてくれたらいいな」
という命のサイクルみたいなものに対する
私自身の願望や希望が込められていたのかもしれない、と
いうことに気が付きました。
そんなはっとするようなお言葉をくださり、
ありがとうございました!