夕べ

知らない街を歩いていた
人がおり、飲食店は懐かしく、ネオンが瞬いていた

賑わいに私は喜び、また悲しみ
人々は今宵も憂え、そして祈った

投稿者

茨城県

コメント

  1. この詩は、シンプルのなかにも、人々の暮らし・生活が見えてくるような詩ですね。

    そして祈った
    この詩の最後の この言葉が すてきです。
    でも、祈る しか ないのかも しれませんね。もし そうならば、少し悲しみや切なさなどが にじんでくる詩だと感じます。でも、そこがまた、いいと感じます。

  2. @こしごえ
    さん
    ありがとうございます。老いたせいか、世界の行く末に憂うることが多く、さりとて自分は何もできないので、祈るしかない、最近はそんなことを考えます…

コメントするためには、 ログイン してください。