4種類のケーキ
*
シューケーキ
3つのお星さま
4重層のシュー
お腹に 苺 を
隠しておきます
*
ルモンド
長かったトンネル
やっと出会えた
2人
チョコとアイス
*
マロンチック
今こそマロンチック
目ばゆいほどの色艶
見ると グリーン
感じるとコハク色
*
*
シューケーキ
3つのお星さま
4重層のシュー
お腹に 苺 を
隠しておきます
*
ルモンド
長かったトンネル
やっと出会えた
2人
チョコとアイス
*
マロンチック
今こそマロンチック
目ばゆいほどの色艶
見ると グリーン
感じるとコハク色
*
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コメント
お腹に 苺 を
隠しておきます
4種類のケーキ というタイトルですが、4つ目は、隠されているのでしょうか? それとも、私の目(読解力)が乏しいから4つ目が分からない?
この詩は、たとえば、写真アルバムを見ているようです。そして、どの連も かわいい。
@こしごえ さん
やはり、こしごえさんは、目が肥えていらっしゃますね。
たしかに、4つ目も、この世に存在していますけれど、
「目次」に載せているのにこれ如何にと思われる読者の為に
詩集を出すときには、載せられる日もくるのだろうと、、、
(まだレシピ通りにいかなくてね、というかまだ未完成?)
4つ目のケーキはきっと、この詩を読んだ人それぞれの中にあるんでしょうね
と、この詩とこしごえさんのコメント読みながら
そんなことを思いました
なんてマロンチック〜(^^)
@雨音陽炎 さん
読んでいただきコメントまで書いていただきありがとうございます。
まだ、未完成なので、返信で、あまり、加筆したくはないのですが、
繰り返しになりますけど4つ目のケーキのタイトルは「こおる羊羹」。
ロマンチックでもなんでもなく以前から載せては書き換えてきた作で、
過去ログを読んでいただければ、そこからおよその4つ目のイメージ
は出来ると思うけど、詩は連想ゲームでも小説でもないので、詩作品の
まだその深淵には、わたし自身たどり着けていません。過去に1度だけ*
載せたことがありましたが、レシピ通りにいかず、未完成のままでした。
具体的なシチュエーションから書くと、5人からなる探索隊でした。
メンバーは歴史上の人物達とわたしの恩師とわたしからのパーティー
で、調査は深淵の被膜をわたし達は見て確認することで、被膜の確認は
出来たけれど、傷つけるわけでもなく、守るわけでもありませんでした。
長い長い旅でした。確認後少しだけ時間があり、わたし達は休息します。
その時のひとときのコーヒーブレイクに頂いたケーキが「こおる羊羹」。
その時の一人ひとりの役割りは決まっていて、恩師(職種でいうと、
黒魔術になると思いますが)は、火を起こしていました。老人(職種
でいうとパイロットにあたると思います)は、場を作っていました。
2人の学者は何かを書き留めながら話し込んでいて、わたし(職種
でいうと、ポーターになり若輩者でした)は、テーブルの準備をして
いて、暗闇の洞窟の最深部でラスボスも現れることなく静かな空間で、
結局は、渋茶を飲みながら羊羹を食べているだけの、絵画で伝えると、
レンブラントよりも、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの暗闇のような
一枚の絵を短い文字列だけの数行で表す作品ですけど、難しいままです。
たかが、短い数行の詩を書くということでも、30年近くかかってますが、
私にはとても難しいことのようです。
*「4種類のケーキ」の4つのケーキセットは、1995年1月16日に
1度だけ、詩サイトに載せたことがありました。
的外れなコメントをしてしまったようで
気にさわったとしたらスミマセン
4つ目のケーキは「こおる羊羹」ということだったのですね
過去作品までは読み込んでいなかったので
何度も描き直されているという
最新のこの詩からのイメージでコメントさせていただいたんですけど
らどみさんの解説を拝読しまして
この詩を描かれた背景?にはそのような意味があったとは!
ただ、改稿前の作品も読んでみないとわからないかもですが
多分、この詩だけではなかなかそこまでの背景?を
読み手に想像させるのは難しいのでは?という気も(余計なお世話ですね汗)
単にわたしが理解できなかっただけで
他の方には理解できているのかもしれませんね
失礼いたしましたm(__)m
@雨音陽炎 様
気にさわっていないし、解説は、四つ目の書いていない作品のことなのですが、、、
文章構成がたりなくてすみませんね。3つ目が未来ならば四つ目はクロノスの
もつ永遠なのかもしれません。
ありがとうございます。
雨音様の真摯に受け取ってくださる態度に心より敬意を表します。