空気は見えないけれど在る
ああ
満たされない
こころを
満たすには
今ある
このままを
よく見て
これで十分だろ
と自分に言い聞かせることだ
そうして 私の体と
さまざまな人や物事に
さまざまに支えられているのだと
感謝をすれば
満たされる
私
欲するところは
できるだけ少ない方が
すてき
それでも
時々
村の川を眺めに行くんです。
川へ行く途中にある
村で唯一の自動販売機で
ドクターペッパーを求めて、
川にかかっている橋に着いたら
らんかんの土台に腰をおろし
ドクターペッパーで一杯やる
今日は 晴れて
お日さまの光に川音はきらきらと鳴っている
川風は吹いて
青空に白い雲がぽっかりぽっかり
欲があるから、時々できるだけ
足るを知るようにしているのです。
息をしている私を
満ちる何かがある
コメント
ドクターペッパー、化学な毒々しい甘さよねーそれに缶カンの造りペラペラペコンペコンw見えないものをどうにか見ようと詩を書いているのかもなーなんて10秒ほど考えましたよー
@三明十種 さん コメントをありがとうございます♪
ドクターペッパー、たしか、ずっと前に初めてこれを飲んだ時は、変わった味で「なにこれ、変」みたいな感想だったと思うんですが、いつの間にか、この味がクセになってました。
そうそう、三明さんの言う通り、見えないものをどうにか見える姿にしたいと思って、詩を書いてる部分もありますね。
個人的にですが、基本的に、詩は好きです。でも、好きなだけじゃなくて、詩とは、私にとって、死を含んでいる生だと思ってます。まあ、普段は、そんなこと考えながら書いてはいませんし、難しいことは、私には分かりませんが。まあ、詩は、生活の一部ということは確かです。うん。ふふ。
三明さん、この詩を読んでくれて、更に、考えてくれて、ありがとうさま♪☆^^
かんたんからはじまるぶんしょうのなんとちからづよいことか、ああ。
昔、星野さんの小説でしたかねショート何とか何とかを埋められない穴ぼこみたいな、いや、忘れてしまったなぁ。僕の詩のどっかでそれは触れてた気がするんですけれども、なんだかそんな感じです。ほんとに申し訳ないけれどもいやいいわって思ったので一言お伝えしたく長くなりましたね。なんだったっけなぁ。星野さんの不条理の穴ぼこを忘れました。失礼いたしました。申し訳ございません。
@wc. さん ありがとうございます♪
ああ、力強いですか。そう言ってくれて嬉しいです。
「星野・小説家」で検索してみましたが、星野智幸さんという方がヒットしました。いずれにしても、星野さんという小説家は知りません。
不条理の穴ぼこ、ですか。『不合理ゆえに吾信ず』という埴谷雄高さんの本は持ってて、昔、(内容は ほぼ忘れたけど)読んだことがありましたが。
いえいえ、その何かを伝えたくなったお気持ちが、ありがたいです。
wc.さん、ありがとうさま♪☆^^