電話線
雪曇りの宵闇に
水の流れのない河原を吹き渡る
風の音
暖かいはずの家々も
この風の重さには堪えられず
声すらたてていない
ちらちら 舞いおどる雪影に裸木が
やはり厳しい線を画いている
水のない河原の果てで
みずうみが凍り
その彼方に
あなたの声は確かに在った
とりのこされた脈打つ痛みに
とらわれたまま
私さえ遠い、電話線のむこうで
山は緑に突っ立ち
光はあでやかに
陰は 沈沈と
永遠に相結ばれず
涙が、電話線を伝わらないのが幸せだった
コメント
コメント失礼いたします。
リリーさんの御詩は、いつも芳醇な美しさがあり、「凄いなぁ」と思っておりました。
この御詩は、芳醇さがより深くなり、複雑な香りを放っているように思います。
@山崎 響
様へ
お読みいただきまして、ご感想のコメントをお寄せくださり
どうもありがとうございます!^^
この作品は、先に公開させてもらいました「雨氷」の姉妹編で
書きました。私にはもったいないようなお褒めのお言葉を頂戴いた
しまして恐縮ではありますが、大変嬉しく思いました。m(_ _)m
これからもどうぞよろしくお願い致します。
@リリー さん コメント失礼します。
リリーさんの、相手へのご返信を、見た所、「メンション」機能を使おうとしているようですが、相手の「@名前」自体にあるはずの 相手のプロフィール先への リンクが 無効になっていますね。たぶん、それだと、「メンション」機能も、無効になっているかと思われます。
「様へ」が 改行してあるのに、@名前のリンクが、無効になっている ということは、@名前の 後に、全角のスペースが、もしかしたら 入ってしまっているのかも!?
この私からのコメントは、メンション機能を使用しています。
※以下は、正しい「メンション」機能の使い方です。(他の方への説明文をコピペしたもので、失礼します)
相手に 返信 したことを 通知する 方法が あります。
「メンション」機能を用いれば、相手に 返信したことが、通知されます。
メンションするには、返信したい相手のコメント欄の右下の角にある「メンション」という文字をクリックすると、メンション用の 返信コメント欄が 表示されて 出てきます。
私の この返信が メンション機能を用いての返信です。
で、「メンション」をクリックすると 返信用のコメント欄の左上に @(相手の)名前 が表示されます。
その @名前の すぐ右に何か書く場合は、@名前の すぐ後に 半角スペースを入れてください。全角スペースや、@名前のすぐ後に何かを書くと、メンション機能が 無効 になります。
あと、メンション機能を 有効にする もう一つの 方法は、@名前の後に、改行してから @名前の下の行から 文章を書き始める方法もあります。
それで、メンション機能が有効だと、@名前自体が、相手のプロフィール ページへの リンクになります。
この @名前のリンクは、コメントを編集した場合、リンクが無効になりますが、編集後に、ブラウザの更新ボタンを押して更新すると、再び、リンクが有効になります。(ただ、この辺の、メンション機能の 有効 または、無効の仕組みは、私には不明です。でも、コメント編集したら、ブラウザを更新しておけば、メンション機能は確かだと、、、思いますが)
以上、返信したことを 相手に 通知するための 「メンション」機能についてでした。拝礼
@こしごえ
様へ
こんにちは。私の返信はメンション機能が作動していなかったのですね!
今までずっと、気付きませんでした。どうもありがとうございます。m(_ _)m
お教えくださいまして感謝致します。
@リリー さん こんどは ご返信が、きちんと通知されました。
先のやり方で、なぜ無効になったかの原因は私には分かりませんが。
こんどは、通知できて よかったです。ではでは、拝礼。^^