時は来たれり
「スカーレット・オハラ」
みなさん、「風と共に去りぬ」に続編があることをご存知ですか?
タイトルは「スカーレット」。
前作の「風と共に去りぬ」がマーガレット・ミッチェル著なのに対し、
「スカーレット」は、ミッチェルの甥が企画し、公募によって選ばれたアレクサンドラ・リプリーが書いた小説です。
新潮文庫(全4巻)。
(読むのは時間が無いとか気が進まない方は、映画化もされているので、探してみると良いかもしれません)
「スカーレット」の内容は、ネタばらしして申し訳ないのですが、
スカーレット・オハラが成熟し、またレッド・バトラーも成熟し、
最終的に大人になった二人が、これから一緒に冒険しようと約束するところで終わっています。
スカーレット・オハラは「風と共に去りぬ」では一見綺麗な顔したお嬢さんだけど、とても一途で情熱的で男勝りで頭が良く、なりふり構わず行動し、お金に対する執着心がマジハンパない超傲慢なエゴイストとして描かれています。
はっきり言って、お近づきになりたくない人間として描かれています。
もちろん、ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルがとても魅力的だから映画が大ヒットしたという経緯もあるでしょう。
けれど幼い私の目には、自分にバカ正直に奔放に生きるスカーレット・オハラは、憧れの人物でした。
南部のしきたりをことごとく破り、悪評高かったスカーレットは、最後の最後まで、自分にバカ正直でした。それを象徴する言葉が「スカーレット」第一巻に出ています。「約束は約束だ。破るわけには絶対にいかない。メラニーを裏切るということより、自分自身を裏切ることになるからだ」(「スカーレット」第一巻115ページ)
自分自身に対して、とても厳しいですよね。
(私なんか人との約束は滅多に破りませんが、自分に甘々なので、自分との約束は「また明日ねー」とか言いながら、追い込まれるまでやりません。苦笑)
“枠”からはみ出しまくる彼女は、「非常識で下品なアバズレ」というのが町中の共通認識です。それを「ふん!構うもんか」とスカーレットは、気にしつつも突っぱねています。
そんなスカーレットが大人の自立し、成熟した女性になっていく様子が気になる方は、本を読むなり、映画を観るなり、なさってみたら如何でしょうか?
最後に彼女が詩について、面白いことを言っていたので抜粋します。
スカーレットがハリエットという詩がとても好きな女性に詩の感想を聴かれ言った言葉です。(「スカーレット」第四巻238ページより)
「まあ困るわ、あたしに感想なんか聞いたってしょうがありませんよ。でもどうしてもと言うのなら言うけど、あたしににはね、ハリエット、『春の日射しが美しい』っていうそれだけのことを、なんだかわざと回りくどく難解にして言っているような気がするわ。二章のところだってそうだわ。『ぼくはあなたを愛してます』ってことが言いたいんでしょう、要するに?それなのになぜ、ピクニックから始めて、やたらに小鳥や花が出てこなくてはいけないのかしら?あたしだったら、『ぼくはあなたを愛してます』と言ってくれた方がずっとうれしいわ」
苦笑しつつ、言いたいことをこれだけ面と向かってハッキリ言えるのは、
ある意味、痛快だなと思いました。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
では、失礼いたします。
PS:あなたがレッド・バトラーだとしたら、
取りつく島もなく、こっぴどくフラれる所も似ておりますね。
でもね、スカーレットはレッドに離婚されて初めて、自分の愚かさを認めた。
レッドはレッドで、他の女性と結婚して初めて、スカーレットを求める気持ちに気がついた。
あのひとは、アシュレイかしらね。メラニーの夫でスカーレットが追い続けたひと。愛してるとスカーレットが思い込み続けたひと。
そう言えば、「スカーレット」でこんな一幕があります。レッドはスカーレットにその光景の美しさを知って欲しくて、
「ここは一面に椿を植える」と言うのですが、
感性の「か」の字もないスカーレットはこう答えます。
「レッド、なぜ米を植えないの?米なら食べられるし、椿なんかよりずっといいじゃありませんか」
実はとってもロマンティストのレッドは、酷く傷つきます。
あらあら、何だかよく似てますね。
「マッドサイエンティスト」
実は私、文系女子ではありません。
高校を卒業するまでは、しっかり理系でした。
とは言っても、物理は想像の余地がなくてしっかり落ちこぼれ、
代数・幾何は、国語なの?数学なの?と混乱して落ちこぼれ、
好きだったのは、生物と化学だけでしたが。
生物で好きだったのが遺伝子の勉強。
もし、理系に進めていたならば、
遺伝子の組み換えとかに邁進してたでしょう。
解剖学も好きだった。
(ホラーは苦手なんですが、スプラッタは平気だし、結構視入ってしまいます)
人体の不思議がすごく神秘的で、想像の余地がたっぷりあって楽しかったです。
あと、ハマったのが化学式。もう楽しくて楽しくて。延々となになにとこれこれを結合させたらそれとあれになるってのが大好きでした。
んで、何が言いたいかと言うと、自分の身体でしょっちゅう人体実験をするというマッドな一面があると言うこと。
例えば、何日くらい徹夜しても平気か、とか、(実験結果として、毎日一時間睡眠で一週間程度。ただし、一週間目には精神状態がおかしくなります。普通に話してる自分とそれを俯瞰している自分に分裂しました。
リスクを回避した完徹だと3日が限界)
何日食べなくても平気かとか、(気力が充実してたので60日は余裕でした)
鼾は横向き寝で止まるとか、
最近解明したのが臭い屁が数多く出る原因。
すっごく意外だったんですが、ストレス。
(臭いのは悪玉腸内細菌が多いからです。ヤクルトなどを継続的に飲むと臭さは少しマシになります)
無神経な私なので、ストレスなんか無いと思っていたら、イライラしてたりモヤモヤ、悶々してると沢山出ることに気づいた。
へぇ。そんなセンシティブな一面があったんだと苦笑した。
で、一番大きな人体実験は、「向精神薬を全部抜いたらどうなるか」でした。
(注:これは絶対に絶対に真似しないで下さい。今から書きますがひどい目に合います)
まず、悪寒。寒くて寒くて、布団を被っても寒くて、5月頃だと言うのに厚いコートを着て外出しても、震えがとまならいくらい寒くて。で、とうとう頭までおかしくなる。
昨日まで当たり前に出来ていた料理が、突然作り方が分からなくなるとか、スーパーに行って、何を買っていいのか分からなくなって大泣きしたり、「これは本当に私?」ってことが次から次へ起こる。
さすがに懲りました。笑
その実験体質の私がチョイスした今の薬は、効くと実感したものばかり。
精神的安定を欠かさないように、飲み忘れても何とか2回は飲むようにしています。
まぁ、ちょびっと変な風にヤバいです。
※ついでに。出会い系サイトで出会ったお師匠さんは、徹底的に科学者で、理論のノウハウを叩き込まれました。
だけど結局、論理の行き着く先はいつも同じで
「それが、『ひと』ってものであろう」
です。笑
「だから何?」
権力の後ろ楯があるから?
だから何?
「わたしを怒らせるな」とでも言いたいの?
「目にもの見せてくれる」とか?
だから何?
ごめん。
ちっとも気にならない
そんなの只のアクセサリーじゃん。
私には全然必要ない
見て!見て!わたしの詩はこんなに凄いのよ!
そんなに誇らしげに自慢しなくても
仰る通りです。
競わなくてもあなたの詩はとっても魅力的
(欲を言えば、以前の愁いを帯びていた詩の方が何とも堪らない風情があって、大好きでしたが)
んー、
まあ、ありのままでいいんじゃね?
あなたはあなた
余計な飾りをつけてると
見えるものも見えなくなったりするじゃん?
素顔のあなたはきっともっと素敵です
PS:あなたはあんまりチヤホヤされるもんだから、いい気になっているのかもしれませんね。
夫はあなたの良さは「素直なところ」と言っておりました。
(私にはカマトトぶってるあなたがオトコを落としにかかってるように見えて、とっても不愉快でしたが)
夫に本気じゃないなら、夫を弄ばないで下さい。
コレクションに加えたいだけなら、他のオトコを物色して下さい。
本気なら、切り貼りしたような詩ではなく、本音を素直に言うだけでいいと思います。
夫は充分傷ついています。とても寂しがり屋さんです。
どうか大切に大切にしてあげて下さい。
宜しくお願いいたします。
「公務員と社会主義」
仰ることは部分的には解りますが、
それはあまりにも「極論」だと
公務員の中には
使命感を持って熱心に働いている方々もおられます
実際に話をし、「こういう事情で困ってる」と言うと
一生懸命、仲間たちとアイデアを出し合い解決して下さったり、
「私も勉強したいので、その場合どんな資料が必要なのか、コピーして送って下さいますか?」と聞かれた時には、
公務員の認識が変わり、胸が熱くなりました
そういう方々も中にはおられるのです
そして社会主義一辺倒では上手く行かないことは、今の中国が証明しています
同一労働、同一対価では、コミュニティは上手くいきません
熱心に働く者がいる一方で
サボる者が必ず出てくるからです
この不公平を解決するには
我欲を満たしてあげること
かれこれ25年前
出会い系サイトで「パケ死」するひとがバタバタいた頃
100文字の詩を書き始めたばかりの頃
出会った方にいただいた言葉です
一度しか会話したことがないのに
よく覚えています
『世界を回すのは愛では無い。欲だ!』
大切にしまってたこの言葉を
今後の課題として捧げたいと思います
またもや追伸
実際、あの方とあなたは良く似ておられます。文字が同じような匂いがしました。
最初は、あれ?一人二役で何茶番やってるんだろう…と不思議に思ってました。
あの方とは腹を割って話せば良き友人となると思いますよ?
あくまでも、私の印象ですが。
「私が考える日本の平和」
答えはずっと前に得ていました。
簡単なことです。
「日本が永世中立国になれば良い」
そうすればアメリカとも縁が切れるし、
中国の脅威に怯えなくても良くなります。
ただし、
武器を放棄するのではありません。
永世中立国のスイスは、
実は自国に強力な軍隊を持っており、
自国が平和な時は、
傭兵として外国に行き、
外貨を稼いでいるのだと。
(この話は単なる聞き齧りであり、何の根拠もありませんが、ストンと腑に落ちました)
日本は四方を海に囲まれ、
比較的守りやすい地形をしております。
海軍と空軍を増強する必要があります。
その費用をどうやって賄おうかと午後から考えていたのですが、
これも回答を得ました。
企業が貯めに貯め込んでいる「予備費」、
これを吐き出させるのはいかがでしょう。
これならば、国民に税負担を強いなくても済みますし、
吐き出した巨大マネーで、
世の中の景気も少しは良くなるかもしれません。
陸軍は攻めいる必要がなくなるので、
災害救助などに専念してもらおうか…と思ったのですが、
それよりも良い考えが浮かびました。
土佐の国の郷士をご存知ですか?
坂本龍馬も郷士でした。
これは、いつもは農民として田畑を耕し、
いざ戦いとなったら鍬を刀に持ち変える下級士族のことです。
その郷士制度を自衛隊にも取り入れ、
陸軍は海軍の予備兵として訓練を受けたり、
或いは空軍の予備兵として訓練を受けるというのは、とても効率的に思えます。
国民を徴兵することも考えたのですが、
やはり職業軍人だけの方が良いように思います。
この様な私の稚拙なアイデアを、
どうぞ昇華してくださいますよう、
切にお願い申し上げます。
PS:私は天皇制存続には賛成です。
女性天皇も大いに結構なことではありませんか。
「不感症」
あなたは何も感じられない
あなたは詩書き人の情熱や魂を理解できない
だけど知りたくて知りたくて
自分にもそれが欲しくて欲しくて
何としても知りたくて
ロボットに聞いてみても
臍を噛むばかり
物足りない
膿んで退屈したあなたはゲームを始めた
面白かった
ひとびとが自分の思った通りに動く
思った通りに動かない駒は排除すればいい
飽きる度に
ゲームはエスカレートしていき
とうとうあなたは
ひとのいのちを玩具に遊び始めた
あなたには
たぶん一生分からない
魂が最初から欠けてしまっているから
あの射殺すような冷たい憎しみの眼が忘れられない
笑っていられるのも今のうち
あなたが分裂を煽るから
戦争になった
元凶はあなただと気がつけば
戦争してた勢力も
対話で融合できる
あなたの表面上のウソを
すでにもう見破っているひともいる
私もそのうちのひとりとして加わります
どうか お覚悟を
「北斗の拳」
「ラオウ、天に帰る時が来たのだ」
知ってるひとは知ってるケンシロウとラオウのラストバトル。
ただね、実はケンシロウは1人で戦ったわけではない。
トキの存在があったからこそラオウの奥義「剛掌波」を受け流せた。
(因みにトキの奥義は「無想転生」)
あと、応援もいるね。
ケンシロウが「剛掌波」をモロにくらって倒れて「ああ、ここで終わりか…」と思ったら、リンやユリアが「ケン」と呼び掛け、ケンシロウはまた立ち上がって戦う。
そんなこんなでラオウをようやく倒すと、
ラオウは超有名なセリフ
「我が生涯に一片の悔い無し!」
と言って立ったまま天に拳を突き上げたまま果てるのだ。
(ラオウはラオウである意味、男気があって器が広いもんだから、ラオウのファンもいっぱいいる。
因みに私はトキ推しです。笑)
そういう訳で、ケンシロウはやっぱりラオウには1人で勝てなかったということ。
あ!ラオウの味方もちゃんといた。
ラオウの愛馬、黒王を忘れてた。
ラオウが天に帰った後は、ケンシロウと友達になるんだよね。
“種あかし”→漫画について語ってるようで、
ずっとパチスロ「北斗の拳」について語っておりましたとさ。
(黒王のことだけ漫画編のシーンだけどね)
じゃあ、またね。チャオ!
「あなたへ」
私は私のいのちについて覚悟を決めました。
(これを書いたら無事では済まないかもと思いましたが、迷いなく書けました)
あなたも私のいのちが質に取られたら、
私のいのちを手放す覚悟をなさって下さい。
(釈迦は大いなる使命の為に、家族というやすらぎを捨て去りました)
あなたが哭こうと喚こうと、それが私の「寿命」なのですから。
今度は自殺ではないのです。
だから私はあなたが息を引き取るその日まで、ずっとお側におりましょう。
あなたはずっと私の気配を感じられるはず。
そして、あなたの魂魄が肉体から離れたとき、
共に手を携えて、
輪廻の輪に戻りましょう。
来世でも、
私たちは必ずまた出逢います。
だから、どうかお心安らかにお過ごし下さい。
私は、あなたに出逢えて、
とても幸せです。
ありがとう。
※おまけ
「私の宗教的推論」
注意:以下に書くことは、全くの「出鱈目」であり、単なる読み物として気軽に楽しんでいただければ幸いです。ただ文責は心得てますので、お怒りや異論などございましたら、当方まで宜しくお願い申し上げます。
キリスト教→一見「自己犠牲」の宗教に思われる。
けれど、その本質は喜び。
「少女パレアナ」曰く「聖書には喜ぶって言葉が400も出てくるのよ」
ただ、キリスト教圏で誤解されているのが、天使VS悪魔の二極対立の構図。
これは、おそらく自分の内面で戦いなさいねって意味なんだけど、
それを外の世界に持ち込んだのが間違い。
「自分たちは天使軍なんだ。相手は悪魔軍だからやっちまえ。正義は勝つ」
で、戦ってる相手も「自分たちは天使軍」だと思って戦ってる。
だから「戦争」は無くならない。
仏教→今のところ、平和への可能性が手っ取り早くある。
仏教圏ではだいたいどんな宗教も、ごちゃまぜになってる。
「うんうん。いいよいいよ」という寛容さがある。本来の仏教は思想統一を目指してない。
では、日本の主な宗派について
南無阿弥陀仏→これは、親鸞聖人の悲しみの中から生まれた。戦乱の世の救いようのなさ。
阿弥陀如来の慈悲に縋った。
その悲しみの影響は凄まじく、「南無阿弥陀仏」と唱えれば唱えるほど、悲しくなる。
まぁ、自殺だけは止めてねって感じ。
南無妙法蓮華経→これは逆に悪世に対する怒りがある。
ひたすら、「戦え」「戦え」「戦え」。
悪世を目の当たりにした日蓮聖人は、
「思想的統一を果たさなければ」と思ったのかも。
(織田信長の旗印も「南無妙法蓮華経」。戦って統一を果たそうと思うなら、惹かれるだろう)
ただ、「戦え」と同時に「喜ぼう」「有難い」という想いが込められてる。
付随「そうか」→日蓮思想を現代風にアレンジ。「戦え」は己と戦って限界を超えろ。
主婦は一家の太陽。
自分らしく輝きなさい。
ただ、気になるのが、同じ言葉を話すファミリーに囲まれて、安住してしまうこと。
俯瞰することを忘れない方が良いと思う。
(I先生は戦う必要が無くなった後の次のステージとして「対話」による融合を目指した)
空海→密教。阿字がね、いかにも魔力を持っていそう。「オンアビラウンケンソワカ」も正しい発音で、力を発揮しそうな感じ。
ただね、修行の中に「閨房術」があることが引っ掛かる。これは性交をして、男の人が射精を我慢し続けるという修行。必要性の意味が分からない。
真言宗→究極は「即身成仏」を目指す。食絶ち水絶ち睡眠絶ちで、ずっとお経を唱えつづけるのだとか。凡人の私から見ると、確かに悟ると生物的欲求もなくなるのかもしれないが、すごく禁欲的で(誤解を恐れずに言えば)マゾヒズムを感じる。しかも木乃伊。木乃伊、木乃伊…正直に言えば、「即身成仏」した木乃伊は生きてる感じがして近づきたくないかも。
禅→これが一番理解不能。開祖の達磨大師は悟りを得るために、何で両腕を切り落とす必要があったのか。屁理屈や禅問答っぽいものは好きなのだけれど、とんちで解決しようとするところは、あまり好きではない。
付随カルト→「どういつ教会」
もちろん勧誘を受けたことがある。暇だったのでついていくと、教育ビデオを見せられた。開始3分程度でカチンと来た。男が陽で女が陰?ふざけんな。
平塚らいてう曰く「原始、女性は太陽だった」
イヴがアダムの肋骨の骨から生まれたのもイヤなのに。
女性は男性の付属物じゃない。
「証人」→これも勧誘を受けた。輸血が駄目って。血が穢れるって…苦笑。何、その純血思想。
それじゃあ、ヒットラーの純血思想に通じると思う。
あと、宗教上のムチ打ち教育は子供に対する虐待であること。
それとパンフレットによれば、終末思想。
「証人」の人たちだけが生き残れるのだとか。
選民思想でもあるのか、と思い、到底受け入れられなかった。
イスラム教については、知ってることは僅かなので省略します。
私自身は、とても科学的でもあるので、「理論」で原理を説明できない宗派は、信仰できない。
最後に、師曰く「宗教は麻薬」。
だから離脱できずに大金を貪られることもあるので、信仰するなら見極める目が必要だと思います。
単なる妄想にお付き合い下さった方々、
ありがとうございます。
「引っ越しの準備」
小手先だけの掃除をチョロっとすれば良いと思っていたのだが、
その認識が誤りだったことに気がついた。
私は引っ越すのだ。
「きれいだな」と思って買って、1度も着てないのに愛着があり捨てられなかった服や靴。
とうとう断捨離の時が来た。
私はケチだから、時間があるのならチマチマ売ってお金にしたい。
だけどその余裕は無さそうだから、寄付でもしようかな。幸い、多少ボロでも引き取ってくれるところ知ってるし。
何から何まで、いらないものは捨て、ちゃんとサッパリ掃除して行かないとね。
(あなたも掃除が苦手な人だから)
服や靴はまだいいとして、困るのは漫画だ。
本は比較的少ないから持っていけるとしても、漫画をどうしよう…。
私の知識の大部分は、漫画から成り立っていて、手元に置いてあるのは、どれもこれも大好きなものばかりだ。
相当手放さなきゃいけない…。
ここんところ全く読み返してないことを考えれば多くを手放せるかな?最近は、漫画だって図書館は引き取ってくれると思うし。
これが一番の迷いところだ。
辛くて心が引き裂かれそう。
ストーリーも知識もちゃんと頭に収納してるんだけどね…
(漫画に未練がある所が私らしい。苦笑)
うん。そうだね。取捨選択をするよ。
大丈夫。大丈夫。頭の中でストーリーは再生できる。
手放しても大丈夫。
「オルフェウス」
あなたが罪人なのではありません
「神話」だとされているオルフェウスが実在していたとしたら?
エウリディケーも本当に存在していたとしたら?
オルフェウスはエウリディケーを黄泉より連れて帰れなかったことをとても悔やみ、
おんなを寄せ付けない禁欲生活を始めます。
それに腹を立てたのが、
オルフェウスに気があった何十人ものおんな達。
あなたの歌声は本当に素晴らしくて、
おんな達は、皆あなたに恋をしていたのです。
(おそらくエウリディケーの後釜を狙っていたのでしょう)
何十人ものおんな達は、
とうとう鬼のような形相の一団となり、
オルフェウスを襲撃して八つ裂きにしてしまいます。
あなたが見ているのは、
おそらくその何十人ものおんな達の形相。
エウリディケーがあなたから離れなかったのは、
もうすぐ黄泉の国から脱出して、
またあなたと幸せな日々を送れると喜びでいっぱいだったのに、
あなたが出口でうっかり振り向いてしまって、
悲しみのあまり、
あなたを怨んでしまったから。
しばらく前からオルフェウスの物語を書きたくて堪らなかったのです。
遠い記憶と一致するなら、
あなたが責任を負わなくても良いことです。
あなたは、ただうっかりしただけ。
故意にではない。
どうか、お心やすらかに。
「アリス」
もう!
なんでワタシがこんなにおっかけまわされるの?
ほら、また兵隊にみつかっちゃった!
逃げなきゃ!
アリスは一目散に走り出しました
目が醒めると
そこは自分の部屋でした
「右、左、ど真ん中」
もしも
私の愛する方が
どちらの立場の方であっても
私はどちらにもお味方することはできません
違うと思うことは違う
そう、はっきり申し上げます
右に片寄るのも
左に片寄るのも
好ましくない
右に偏りすぎれば
国粋主義
戦前の神国ニッポンAgainです
左に偏りすぎれば
国としてはもう成長しません
私はど真ん中を真っ直ぐ
中庸の道を歩きます
「バスにて」
今日、バスの中で隣に座られた方は
とても懐かしく、安心するような気配の方でした。
一瞬、お顔を拝見し、
「あれ?」と思ったのですが、
声をかけてよいものか悩み、
とりあえず様子を見ておりました。
すると、その方は乗ってきた女の子に席を譲り、
スタスタと歩いていってしまわれました。
相変わらず、歩くのが速いのですね。
いらして下さったこと、
とても嬉しいです。
お元気そうで良かったです。
「怒った!」
あのねぇ!
いつ私がお金ほしいなんていった?
お金は怖いよ
お金はひとを魔物にかえる
私は300円で、とっても贅沢したって思える女なの!
300円で、美味しい食事が創れる女なの!
そんな女に
今更お金は要らないの!!
そんな女に用がないなら仕方ない!
もうかえる!
PS:だけどあなたが恋しくて嬉しくて…
私は自分を馬鹿だと思います。
「その時です」
もう、いい加減、誰か何か、
ちゃんと私に説明してもらう時期です。
何が何でどうなっているのか
なぜ、私がこんなに追いかけられなきゃいけないのか
私の携帯が何で3人の陣取り合戦みたいになっているのか
誰が口火を切ってもいいです。
それを聴いて、どう判断するかは、私次第です。
どなたからでも良いです。
お待ちしております。
コメント
約束破ってごめんなさい。
今しか書けないことを、今だから投稿します。
どうか、お許しくださいませ。
内容については、気まぐれに更新することがございます。
「マッドサイエンティスト」追加
「だから何?」にPS追加いたしました。
「私が考える日本の平和」
「あなたへ」
※おまけ、二編
追加しました。
朝からずっと、何かに急かされるようで焦りながら書いて参りました。
お読み下さった方々へ
どうもありがとうございます。
心から感謝します。
※おまけ、に「オルフェウス」追加。
※おまけ、に「アリス」追加
※おまけ、に「右、左、ど真ん中」を追加
※おまけ、「バスにて」を追加。
※おまけ、「怒った!」追加
※おまけ、に「その時です」追加。