Happy

僕に皆の前で裸になって踊らせないでおくれ
僕に好きな音楽を一人で聴かせないでおくれ
僕を幸せを願い、自由な毎日を思い耽る男にしないでおくれ
まだ見ぬ恋人よ 僕をハッピーにしておくれ
カレンカーペンターはどうだったかな?
ビーチボーイズのブライアンウイルソンはどうだったかな?
趣味人は虚しい
僕の歌と音楽で発する全てのものに、彼ら彼女たちの存在を感じ取ってくれたら
福祉の世界は虚しい
SNSの一般投稿者も、ネ

投稿者

静岡県

コメント

  1. 詩の内容と関係ないんですが
    やすらぎの郷っていう
    芸能の世界に功績を遺した者だけが
    入所できる老人ホームのドラマ
    そこに登場する、ハッピーちゃん
    というバーテンの女の子を
    なぜか思い出してました

    ハッピーちゃん
    ドラマのラストの方で
    結構なひどい目に遭ってしまうんですが

    忘れるしかないわ

    と、ホームの入居者女性が云うんです
    この描き方には納得がいかなかったのを
    同時に思い出しました

    関係なくてスミマセン
    ハッピーってどうすりゃいいんでしょうね
    ずっと考えてますが
    まだよくわかりません

  2. @雨音陽炎
    色々物事を深くお考えになっておらっしゃられると感心します。この詩の中におけるハッピーにしておくれと言うのはもう少し素朴なものかも知れません。私は素朴な中にハッピーがあると思ってますけれど。文脈で言うと音楽を一緒に聞いてくれる人がいればハッピーだし、自分を慎むこと嗜めてくれる人がいればそれはハッピーだし、自分を抑えることに口実を与えてくれる人がいればハッピーだと言うような。守ものがある。それはハッピーだよねとか。
    やすらぎの里は私も見てましたよ。コロナ前でテレビでは最後に面白かったかな。高齢者問題を描いていましたが、あそこで描かれる高齢者には可愛げがあったなあ。ほんの数年前ですがもう少しマシな時代でしたよ。ハッピーになるにはまずアイデアがあること。そしてそれを実現する環境を持つこと。アイデアがなくて恵まれてていても仕方がない。アイデアがあればとりあえず一人でも不幸ではない。だけどハッピーまでは行くだろうか? 人には良質な結びつきが必要なんだと思いますね。

    私も関係のない話ですが、今いる福祉は他の福祉に負けず劣らずひどい。社長は歌が下手なのに、冗談でもよく私の歌声を貶せるなと思いますよ。

    ひどい時代になりましたが、作家としては幸福な時代になりました。世の矛盾にようやく気付いたのです。内容は更に来年進化していくと思っています。

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