ベル ベル ベル
3ベルがなり終えた頃にはすでに消えた人
他者の拒絶は最初からはやすぎる人たちが
ペロリと平らげたとんかつ和光ロースカツ
犬に喰わせる食い物じゃないのに(社長は泣く よ
成り金はこれだから 嫌われる(アドラー かつて
あの この どの飼い主に似て か
ゆっくり味わうということを知らない自称詩人
蘇生 そーせい ソーセイジ
時間をかけてゆつくり人生かけてどうしょもない
所詮は生涯孤独の男 か(可哀そうなのは だれ
たよりの彼の言葉だけはつぶやく彼に寄り添つて
学習してて良かつた ねつ と
高速でつねに再構築を繰り返すはリカレント教育
ベル ベル ベル
同じ人間なのに流れる時間が全く、違うのよつて
コメント
まったくそのとおりだね、俺もゆっくり味わうことできない、自傷詩人
@timoleon さん
子どもの頃の豊かな心と才能をどこかに置いて社会人になるのでしょう
私たちの旅はまだまだ続きそうだ わぁ
コメント失礼します。
同じ人間なのに流れる時間が全く、違うのよつて
ここが肝だな、って思えました。
安心もするし、不安も覚えるような。。
@ぺけねこ さん
この作品(大袈裟)を書き下ろしたあと読み返したときに、今、
「同じ人間」の意味がわからなかったので、つまり、自分の
なかの出来事なのか、たくさんの登場人物と犬ちゃんたちの、
AとB、或いは、負け組のAグループと勝ち組のBグループの
プラス犬、何をなんてことを書いてしまったのだろう と この
10からなる最終連のそこに手を差し伸べてくれたぺけねこ氏の
懐の深さに敬意を表します。
@足立らどみ
もし、仕事をしていない時間の自分のライフワークのテーマをひとつだけに絞る
としたら、この作品に眠っているなあと、今、読み返して思うのですが、つまり
数千年続いている「遺伝子文明」から「文字(情報)文明」への申送りというか
引き継ぎ作業というか、或いは、平和なやりとりというか、激しい戦いというか
、その後半戦に今私たちは生きて殆どの人は死んでいくのだろうという
AIなんてたいしたことないとタカを括っている日本人はたくさんいるけど、
スマホのときも電子決済のときも遅れをとってきた人たちはもういいか相手にしなくて
という感じ。
『 数千年続いている「遺伝子文明」から「文字(情報)文明」 』のなにかから
メタメタにみたら、AIは、「文字(情報)文明」から届いた、ラストエンジェル
詩人は、長らく、「遺伝子文明」サイドから「文字(情報)文明」へリップキスアローを
放っていたのだから、最初に気づいてくれる種族なのだろう と 実は詩なんてどうでも
の私のここにいる理由は、役目は、役割は、そんな意味なんだろう。そんなことを思つた
考えさせられます。私はゆっくり味わう時もそうでない時もあります。詩人に免許は必要ないので詩人は全員自称詩人なのでしょうか。それとも少しでも詩でお金を稼ぐことができたら自称でなくなるのでしょうか。スポーツ選手などにも当てはまることなので後者かな。遺伝子文明と文字文明の対比も考えさせられます。なぜなら遺伝子こそがまさにプリミティブな文字(情報)であるからです。するとここで述べられている文字文明とはAIによる高速で果てしないリカレント情報による新たな文明というものでしょう。あとベルは何かなと。
@たかぼ さん
わざわざコメントすみません。ありがとうございます。3ベルについて語らせてください。
簡単にいうと文学に造詣の深い人と私の間の私からの確認、シルシ、符牒みたいな「音」。
もしかしてと思ったけど、けど、ぜんぜん違いました。
さすがに90歳すぎている方なので、ありえなかった
たかぽさんのおっしゃる通り、遺伝子情報もまさに情報ですね。
遺伝子()文明のカッコを入れるとしたら、有機物、なのかな?
遺伝子(有機物)文明と文字(情報、概念?、知識、科学、etc…)文明
少し違う か。
まだ、しっかりとまとまっていないのに、そのまま書いています。
以前、どっかに書いた、「文字は独立した」という、
うまく言えない感覚がたよりなだけです わ
つまんなくて、すみません。