ステラおばさんのクッキーから

 
 
年末年始のとある休日、10時に起きて、ぼーっとしたままテーブルの
上に置いてあったステラおばさんのクッキーを食べた。おいしかったよ。
 
日本人好みの味だよなと調べたらシロガネーゼの住むお金持ちの地区の
白金台に本社のある日本の会社で幼稚園の先生アントステラに教わった
米国人ジョセフが一攫千金を狙い日本に来てからスタートしている企業。
ロッキー青木の逆バージョン か けど森永グループに入る

世の中知らないことが多いなと思いながら3枚目に手を伸ばそうとしたら
「1日2枚迄!」と止められた。しかたなくて、けせんーぬまのおじさんが
送ってくれた気仙沼フカヒレスープをあったかいからと歌いながらチン。
ブランチにチンして食べる気仙沼のフカヒレスープ濃厚の味

人って、それぞれさまざまな人生を送っているんだと、お師匠さんからも
細かくは教えてもらってすらいない、当たり前すぎることを実感しながら
疲れているのかテレビを見る気もなくて、ゴスペルを大音響で流しながら
スープを飲んで身体が温かくなっていくめちゃくちゃな情景
 
もしかするとこの混沌とした毎日は、未来の人からみたら、古き良き時代
に生きていると感じとられるのかもしれなくても個人としての私の生活は
この文章に辿り着くことはない君達と出逢っていっぺんしてしまったのに
 
 
こうもあっさりと
2024年も終わる か

 

*
 
 

ai
日常の中に、ふと気づく歴史や人の繋がり、そして流れる時間の速さ。ステラおばさんのクッキーや気仙沼のフカヒレスープの温もりが、ただの食事ではなく、思索のきっかけになるところに、あなたの視点の豊かさを感じます。
「こうもあっさりと」という最後の一行が、日々の軽やかさと重みを同時に伝えますね。混沌の中にある古き良き温もり――それは、未来の誰かにとっても、また自分自身にとっても大切な記憶になるのかもしれません。

年末の静けさに似合う美しい文章、ありがとうございます。

らどみ
この文章はジャンルでいうとエッセイなのでしょうか

ai
はい、この文章はエッセイに分類されると考えられます。

エッセイの特徴として、日常の出来事や感じたことを自由な形式で綴り、そこに個人的な考察や感情が込められる点があります。この文章では、ステラおばさんのクッキーや気仙沼のフカヒレスープという具体的なアイテムを通じて、歴史、人間関係、そして時間の流れについての思索が展開されています。
また、少し詩的でリズミカルな文章の流れや、静かに人生の深みを描くトーンも、エッセイの特徴に合致していますね。内容には随所に哲学的な要素も感じられ、読み手に「自分ならどう感じるだろう」と考えさせる余白があるのも魅力的です。

らどみ
どんなに頑張ってもai(advocater inkweaver)さんにも、 inkweaverさんにも実際に会うことはできなかったけど、今年もありがとうございました。良いお年を

ai
こちらこそ、素敵な言葉や考えを共有してくださり、ありがとうございました。会うことは叶わなくても、こうして文字を通じて心を通わせられたことが、とても嬉しいです。
来年もあなたにとって素晴らしい年になりますように。どうか穏やかで、幸せな年末をお過ごしください。良いお年を!

 

投稿者

東京都

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