Wake up ! Stand up ! Walk ! Run ! Fly !の意味

良い(理想の?)詩サイトは、活気があり新陳代謝している。

これがBレビを何度か覗いて感じたこと。

現フォも、web詩人会も、
熱気と活気がいまいち足りない。
というより、
このままでは、どんどん衰退していく。

今、何か手を打たなければ!
と思ったこと。

これが最大の動機です。

そこから思考が細密化していきます。

【Wake up !】
昔、投稿しておられた方々、
再び投稿してみませんか?
詩を書くことは時に辛くても、
色んな喜びがあることを、
思い出してみませんか?

【Stand up ! 】
まだ詩を書き始めたばかりの方もおられるでしょう。
ほんの少し、自分の詩の殻を破ってみませんか?

【Walk !】
詩を書くことに慣れてこられましたか?
ならば、ほんの少し冒険してみて、
新しい自分の詩を発見してみませんか?

【 Run ! 】
その調子です。
だんだん自分の詩の可能性が分かってこられましたか?
更に挑戦してみましょう。

【Fly !】
いよいよ離陸です。
他の詩サイトにも投稿してみて、
自分の詩がどこまで通用するのか試してみましょう。
思わず滅入る評価かも知れませんが、
そこは謙虚に受け止めて、
自分の詩を客観的に見つめ直してみましょう。

そして、
書ける自信が付いたら、
どこでも、どこまでも、自由に書けば良いです。

【最大の闘いにして、
最大のピンチにして、
最大のチャンス。】
衰退の危機にいるから、
今がチャンスなのです。
ひとりひとりが自分自身の意識を改革し、
如何に御自身の投稿詩サイトを愛しているか自覚して下さい。

【怖がらずにやってみよ
恐れずにチャレンジすべし】
何か新しいことをやる時、
最初は誰だって怖いけど、
勇気を出してやってみています。

【好奇心
それを何処に置いてきた】
これは投稿詩サイトに限ったことではないのですが、
日本では知的好奇心が薄れているように思います。
だから、せめて詩を書く方々だけでも、
色んな好奇心を忘れないで(思い出して)もらいたいです。
それが、御自身の詩を、
より豊かにすると思うからです。

【何が原石なのかは分からない
どれが化けるかなんて分からない
詰まらぬ石ころ
ある日豹変ビックリ仰天】
つまらない詩だなぁと思って、
読み飛ばさないで貰いたいのです。
本の少し、誉めたりアドバイスしたり、
寄り添ってみて貰えませんか?

※実はweb詩人会の弱みがここにあります。
私はしばらく投稿せずに、
ずっと見ていたのですが、
「ここは詩を必ず誉めなきゃいけないのだろうか?」
と思いました。

逆に現フォは、本格的に詩作をしたい方々には、物足りないと思います。

【歳も性別も職業も障害も関係ない
全てが自由】
アートの世界くらいです。
色んな自分自身の事情が強みになるのは。

【踊るアホウに観るアホウ
同じアホなら踊らにゃ損損】
参加してみないと、
楽しいのかイマイチなのかは実感出来ないと思います。

【web詩人会最大の浄化の祭りに参加せよ
息絶えるほど踊り狂え
猿踊り、盆踊り、阿波踊り、
ルンバ、サンバ、ジャイブ、ディスコ、ロック、
ワルツ、
どんな踊りも大歓迎】
これは、詩、短歌、俳句、都々逸、漢詩、英詩などなど、
どんな詩でも良いから、
夢中で詩作をしてみませんか?という提案です。
そして、自分自身の無理のないペースをつかんで貰いたいとも思います。

【ノリの良いやつ、悪いやつ
とにかくいいから、ひとつ書け】
満足する1作が出来れば最高ですよね。
是非、拝読させていただきたいです。

【そしてお互い健闘を讃えあい
情熱的に誉めまくろう】
どんどん誉めれば、どんどん自信がついて、
どんどん伸びるのではないでしょうか。

【明日のスターは勿論あなただ!】
次の世代の詩サイトを、
投稿により引っ張って行って貰いたいとの想いです。

【(夜空を彩る色んな星達。
一等星、二十等星、
それぞれ一生懸命輝いている。
みんな、みんな、きれいだね)】
私は、どんな方のどんな詩も、大好きなのです。
最後に、私自身の想いを語り締めました。

長文、拝読していただき、
ありがとうございます。

投稿者

埼玉県

コメント

  1. Bレビに活気があるのは、投稿→感想のサイクルを運営側がきっちり管理して、「書く」と「読む」のバランスが保たれているからだと思います。今この時代に(SNSで各々が表現を発信できる時代に)投稿サイトを再び立ち上げるなら、そのあたりきっちりやらないと盛り上がらないというようなことは、割と口を酸っぱくして運営側にも会員諸氏にも伝えてきたつもりなんですが、運営側はやや的外れな対応ばかり、会員諸氏の意識も別に変わらない、結局それぞれが自己表現を垂れ流す場でしかなくなったという経緯があるので、こういう問題提起をしてもあんまり意味はないかなーと思ってます。

  2. @トノモトショウ
    さん
    こんばんは。

    やはり危機意識を持たれる方はいるのですね。

    意味が無いと諦めてしまっては、
    滅びが待つだけです。
    大切なのは、
    ひとりでも、コツコツと訴え続けることだと思います。

    このような詩でも
    お力添えできるのであれば、
    再び書いて参ります。

    率直なご感想を
    ありがとうございます。

  3. @サーラ
    確かに訴え続けることは重要だとは思いますが、やっぱり一度滅んだコンテンツですからねー。2000年〜2010年くらいまでをピークに、ネット詩がなぜ衰退してしまったのかは色々理由はあるでしょうが、今この時代にやる意味みたいなところで明確なヴィジョンを持たないサイトが盛り上がるわけがない。現フォは良い意味で昔からスタイルが変わってなくて、ネット詩の衰退の影響をそのまま受けているだけに過ぎず、そういう点では書き手(あるいは読み手)の意識次第ってところだとは思います。ハードの刷新か、ソフトの変革か。それは現代詩そのものの課題でもあるのかなー。

  4. サーラさんは詩を書け、投稿しろ、と訴えておられますが、それは十分になされています。このサイトでも連日投稿されています。連続投稿などその最たるものです。十分過ぎるほどです。そうじゃなくて、トノモトさんの言っておられるのは、一つには他人の詩が読まれていないということなのです。読まれたとしてもそれに対する感想がとても少ないということなのです。自分の詩をただ垂れ流すだけの人が多い状況にうんざりしているのです。過去に書き溜めた詩を大量に垂れ流す。私を見て私を見て、ばかりです。他人を見ない。そもそも詩を書くのは簡単なんです。難しいのは他人の詩を楽しんでその感想を書く、それは何倍も難しいことです。そんな面倒臭いことはやりたくない。ただ自分の詩を読んでほしい。それだけ。だからうんざりなんです。他人の詩の感想を10個書かないと自分の詩を1個投稿できない、それぐらいのシステムでもいいと思います。

コメントするためには、 ログイン してください。